開幕1軍に入れない!? DeNA、メンバー当落上の選手(3)三浦監督が“積極…

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 2025年のプロ野球は、3月28日にレギュラーシーズンの開幕を迎える。オープン戦では各球団で開幕スタメン・開幕一軍入りをかけた戦いが続いており、熾烈な争いに大きな注目が集まっている。ここでは、横浜DeNAベイスターズの一軍メンバー当落線上の選手を紹介したい。

 

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中川虎大

投打:右投右打

身長/体重:178cm/85kg

生年月日:1999年10月2日

経歴:箕島高

ドラフト:2017年育成選手ドラフト1位

 

 昨季は自己最多の登板数を記録した中川虎大。今季は、さらなる飛躍を目指すシーズンとなるだろう。

 

 箕島高校でエースナンバーを背負った中川は、最速147km/hのストレートを武器に活躍。迎えたドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズから育成2位指名を受けた。

 

 

 プロ2年目からファームで結果を出すと、シーズン途中に支配下契約を結び、一軍のマウンドも経験。イースタン・リーグで最優秀防御率、最多勝のタイトルも獲得した。

 

 翌年以降も一軍のマウンドに立つチャンスを得ていたが、安定した結果は残せず。ファームを主戦場とする期間が長く続いた。

 

 それでも、昨季は自己最多の31試合に登板。11ホールドポイント、防御率3.19を記録した。

 

 しかし、8月に右肘のクリーニング手術を受け、シーズン完走とはならず。さらなる飛躍を目指すために、1年間を戦い抜きたい。

 

 

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【了】