
大谷翔平 ドジャース 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフ積極的な補強を行った。その影響で他チームに放出された選手もいたが、シンシナティ・レッズに移籍したギャビン・ラックス内野手はドジャースを見返そうと闘志を燃やしているようだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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ドジャースは今年1月、韓国リーグからポスティングシステムでキム・ヘソン内野手を獲得。この補強で内野陣がだぶついたからか、直後にラックスをマイク・シロタ外野手、ドラフト指名権と引き換えにレッズへトレード放出している。
生え抜き選手の放出は少なからず驚きを呼んだが、同メディアは「ラックスは今年、LAが間違っていることを証明することを楽しみにしている」としつつ、「内野でプレーできること、左打者を打てることを常に証明したいと願っている。その不満が何であれ。選手によって不満は異なる。私にとっては、それがそのひとつだと思う」という本人のコメントを伝えた。
昨季は右膝前十字靭帯断裂の大怪我から復帰し、139試合出場や10本塁打などキャリアハイの数字を残したラックス。ドジャースへのリベンジに燃える今季の成績にも要注目だ。
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