女優の茅島みずきが、主演ドラマ『霧尾ファンクラブ』(4月2日スタート、中京テレビ・日本テレビ系 毎週水曜24:24~)の主題歌を担当。アーティストデビューを果たす。

  • 茅島みずき

茅島が歌う主題歌「ローファー。」は、初回放送日である4月2日に配信リリースされ、リリックビデオも公開される。作詞・作曲は若い世代を中心にカリスマ的な人気を誇るガールズバンド リーガルリリーの Vo.Gt. たかはしほのかが担当し、アレンジは菅田将暉のアルバム『SPIN』のプロデュースなどで知られるタイヘイが手がける。

幼少期から音楽が好きだった茅島は、日常生活のほか、壁にぶつかって苦しい時にも音楽に助けられてきたこともあり、「いつか音楽の仕事ができたら」という目標を立てていたが、たかはしほのかの楽曲提供でそれがかなったことを喜ぶとともに、この曲と向き合うことに毎日必死だったという。

■茅島みずき コメント

今回『霧尾ファンクラブ』の主題歌を務めさせていただくことになりました。いつか「音楽のお仕事ができたらいいな」という目標がありましたが、まさかこのような素敵な形で任せていただけるなんて夢にも思っていませんでした。そして、リーガルリリーのたかはしほのかさんに楽曲を提供していただけるなんて…。アレンジもとてもカッコよくて、とにかく必死に曲と向き合い壁にぶつかる毎日でした。皆さんのお力をたくさんお借りして、多くの方々の想いが詰まってできた1曲です。この曲でより一層、『霧尾ファンクラブ』を盛り上げていけたらうれしいです。

【編集部MEMO】
茅島みずきは、『霧尾ファンクラブ』について、「セリフの言いまわしがすごく独特で、本番中に笑ってしまうことも多々ありました(笑)。原作や台本を読ませて頂いた時に“こんなに笑える作品ってあるんだ”ってくらい面白いですし、面白いだけでなく、それぞれの友情や恋愛など青春を感じられるシーンも満載です。後半にかけては感動するシーンもたくさんあるので、心がほっこりするような作品になっているなと思います」とコメントしている。