UKジャズの先駆者、エリオット・ガルヴィンが明かす実験的サウンドスケープの裏側

鍵盤奏者のエリオット・ガルヴィン(Elliot Galvin)は、21世紀のUKジャズ・シーンが今日のような国際的評価を獲得する前から活躍してきた実力者だ。マーキュリー・プライズのノミネート経験もある英国屈指のグループ、ダイナソー(Dinosaur)の一員としても知られる彼は、エマ・ジーン・サックレイを筆頭に新世代からも広く起用され、UKの先鋭的ジャズレーベルEdition Recordsから発表してきた自身のリーダー作も本国で高い評価を得てきた。

エリオット(および彼周辺のミュージシャン)は、アメリカのコンテンポラリージャズやECM、クラシックや現代音楽の要素を取り入れつつ、ロックやエレクトロニック・ミュージックも吸収するハイブリッドな音楽性を特徴としてきた。Gearbox Recordsから発表された最新アルバム『The Ruin』においても、彼は独自のサウンドスケープを展開しながら新たな方向性にチャレンジしている。さらに本作はシャバカが参加しており、彼が近年取り組んでいるような即興演奏にも接近している。

エリオット・ガルヴィンとは何者なのか。これまで日本では語られてこなかった彼の音楽的背景を明らかにするためにインタビューを行なった。

クラシックの手法を、ジャズの文脈に落とし込む

―10代の頃に好きだった音楽を教えてもらえますか?

エリオット:10代の頃はレディオヘッドのファンでひたすら聴いてたよ。ゴリラズも大好き。ジャズに関しては、キース・ジャレットやブラッド・メルドーなんかが好きで……そこからもうちょっと実験的なセシル・テイラーなんかにいったり……。あとは、叔父がBBCで働いていた関係で素晴らしいレコード・コレクションを所有していてね。僕がジャズに興味を持っていることを知って、エロル・ガーナーの『Concert by the Sea』やマッコイ・タイナーの『13th House』をくれたんだ。それが自分にとって初めて本格的なジャズに触れた経験で、ものすごく興奮したのを今でも覚えてる。

―トリニティラバン音楽院の出身ですよね。そこではどんな先生に習っていて、どんなアーティストを研究していましたか?

エリオット:大学で師事していたのがリアム・ノーブルという素晴らしいピアニストでね。入学前から彼に師事したいと思って、彼の元で4年間学ばせてもらった。他にも素敵な先生がたくさんいた。サックス奏者のマーク・ロックハート(Polar Bearのメンバー)、トランペット奏者のクリス・バチェラー(Loose Tubesのメンバー)、あとはドラム奏者のデイヴ・ウィッキンズ……かつてフィリー・ジョー・ジョーンズの元でジャズを勉強していた人なんだけど、本当に魅力的でインスピレーションに溢れていたよ。

―大学生の頃はどんなピアニストを研究していましたか?

エリオット:入学したての頃は、とにかくブラッド・メルドーに夢中だった。それこそオタクみたいなレベルでね。その一方で、昔から実験的な側面に興味があったので、それこそブラッド・メルドーの曲を採譜しつつ、セシル・テイラーの曲を研究していた時期もあった (笑)。その後、クレイグ・テイボーンの演奏に出会って、新たなアプローチに開眼したり、ジェイソン・モランにもすごく興味があった。伝統的なジャズ・ピアニストなら、ジャッキー・バイアードかな。

―ジェイソン・モランからはどんなところからインスピレーションを受けていますか?

エリオット:彼の芸術性であり創造性だよね。ありとあらゆる面において強烈なコンセプトが貫かれている気がする。単に素晴らしいピアノ演奏を超えて畏怖すら感じさせる……彼の演奏を見て、いくつかのピアノ・テクニックを盗んできたことをここで白状しておくよ(笑)。一度ソロのコンサートを観に行ったときに、彼が和音から流れるようにグレッサンドに移行するテクニックを披露していたのを見て、「ああ、自分も絶対にこれを真似しよう」って。他にもちょいちょい色々盗ませてもらってるけど、一番インスピレ―ションを受けているのは、アーティストとして力強いヴィジョンを持って作品づくりに挑んでいるその姿勢だよね。一切妥協せずに、ただ自分が信じるものを作ってるから。

エリオットが在籍するダイナソーのライブ映像(2017年)

―クレイグ・テイボーンについてはどうですか?

エリオット:彼に関しては、サウンドや演奏スタイルを盗ませてもらってるという感じかな。間の取り方やリズムなんてまさに絶妙以外の何ものでもない。僕が以前ソロピアノ作品をリリースしたタイミングで、彼の出番前にピアノを弾かせてもらう機会があったんだけど、ものすごく緊張したよ。単なるトリビュート・アクトの演奏に終わってしまわないか心配で(笑)。より自由な即興演奏という面で非常に影響を受けてるね。

―作曲家だと、どんな人を研究してきましたか?

エリオット:ジャズに限定するなら、いわゆるデューク・エリントンのような王道の作曲家になるのかなあ……現代だと、それこそクレイグ・テイボーンの『Junk Magic』とかね。一方で、昔からリゲティやストラヴィンスキーのようなクラシック作曲家の手法を、どうやったらジャズの文脈に落とし込めるか?というのも自分が追求し続けているテーマの一つなんだ。

―リゲティだと、どんな曲がお好きですか?

エリオット:それは大きな質問だな(笑)。 僕はピアノを弾くので、そうなるとやはり「エチュード」などの定番作品が好き。ただ一番よく聴いてるのはリゲティが声楽のために書いた『ナンセンス・マドリガル集』かも。弦楽四重奏曲も素晴らしいしね。作曲に関してはおそらくリゲティから最も影響を受けている。

現代音楽の影響、アイデアとテクスチャーの追求

―クラシックから話を広げると、アヴァンギャルドや現代音楽の方面で特に影響を受けた作曲家を教えてもらえますか?

エリオット:もし即興やフリー・インプロヴィゼーションを作曲とみなすなら、エヴァン・パーカーやピーター・エヴァンスのようなフリーの即興演奏者とか……あるいは、もっと本格的に実験的な人だったらジェニファー・ウォルシュという作曲家がいてね。彼女は即興と譜面に書いた音楽の両方を半々に使って作曲してるんだけど非常に興味深い。その路線で言うなら、パット・トーマスもそう。アメリカだったら……あ、良い例を思いついた、アンソニー・ブラクストン。彼なんてまさに好例だね。

―コラージュやサンプリングを駆使するタイプの音楽家も好きなんじゃないかと思ったんですけど、どうですか?

エリオット:まさに! その辺の名前も思い浮かべていたところだ。例えばクリスチャン・マークレイだったりね。彼のことは本当に好きで、ロンドンで一度かなり大掛かりなコンサートを観て、ものすごく感銘を受けてね。

―どんな感じだったんですか?

エリオット:ステージ上に即興プレイヤーが大勢いて、バックスクリーンにプロジェクターで映像が流れていた。その映像の各セクションが、プレイヤーの演奏と連動しているんだ。例えばドアを閉める音だったり、人々が走り回っている映像だったり。途中で大勢のブラスやトランペット奏者の映像がスクリーンに映し出されるんだけど、そしたら何の前触れもなく、事前のアナウンスもなく、ステージ上に伝統的な衣装を身に纏った英国式のブラスバンドの一団がコンサート会場に現れて、そのまま通り過ぎていくという展開があったんだよ(笑)! しつこいようだけど何の前情報もなく、いきなりの登場! ほんの一瞬現れてはサーッと消えていくっていうね。そうやって予想外の展開を取り入れるっていうアイデアにすごく影響を受けていて、自分も作曲にガ―ッと入り込んだ後に、ふと「ここに一瞬だけそれまでとはまったく異なる展開を取り入れられないかな?」って考えることがよくある。

クリスチャン・マークレイのパフォーマンス、即興演奏と映像がシンクロ

―現代音楽だったらシュトックハウゼンはどうですか?

エリオット:さっきから話している発想力でいうと、まさに最たる例だよね。ヘリコプター弦楽四重奏(※4台のヘリコプターに分乗した弦楽四重奏が、聴衆の上空で演奏をする曲)や、トロンボーン奏者とラクダの共演(※オペラ「Wednesday from Light」)なんて本当にすごいと思う。「自分はこれをやるんだ」と決意して、そこにフォーカスする集中力というかね。もちろんサウンド面でも、例えば『Gruppen』のテクスチャーなんて本当に興味深い。どうやったらあんなふうに、一切妥協することなく強固なアイデアのまま形にできるんだろうと尊敬してるよ。

―現代音楽の文脈で言えば、あなたはプリペアド・ピアノや内部奏法も取り入れていますよね。あれはどこからの影響なのでしょうか?

エリオット:昔からサウンドそのものにも興味があった。エレクトロニック・ミュージックの影響もあると思う。もちろん、メロディやリズム、ハーモニーにも興味があるけど、それと同じくらいに「音そのもの」を使って何ができるかに興味がある。音大で勉強を始めたとき、大学のそこら中にグランドピアノが置いてあってね。ピアノの蓋を勝手に開けて色々試せる環境にいたこともあり、「ここに手を置いたらどうなるんだろう?」「この弦にネジを入れたらどう音が変わるのか?」っていうことに興味津々だった。

実際、そういうことをやってるピアニストを何人か発見してね。例えばノルウェー人ピアニストのヨン・バルケ。彼はECMからいくつもピアノソロ作品を出している。フランスのピアニスト、ブノワ・デルベックのアプローチも興味深い。彼らの作品を聴いて、「一体どうやってピアノであの音を作り上げたんだろう?」って興味津々で、そのために延々と何時間も費やしたこともあるよ。

内部奏法を披露するエリオット

―そして、サウンドの編集やミックスにもこだわりがあると思います。

エリオット:エディットに関しては、基本的には独学で探ってきた。あとはシンセサイザーの音作りをピアノにも応用するみたいな感じで、フィルター機能やEQが果たしてる役割から学んでいった。最初はあくまでも楽器を演奏するところから始まって、そこで学んだ知識を自分の作品全体にも応用したんだ。

影響ってことだと幅広いけど、JPEGMAFIAはすごいよね。かなり実験的で過激なやり方を実践している。僕が好きなのはクリエイティブなミキシングをしてる人。完璧な音を作ることが最終目的ではなくて、ミキシングすらもクリエイションの場にしてしまうような人が好きなんだ。

『The Ruin』での実験、シャバカとの共鳴

―最新アルバム『The Ruin』は、ミックスやエディットと、作曲や演奏が同じぐらいの比重で制作されているように感じました。

エリオット:まさにそう。最初からエディットありきの作品だったからね。例えば「As If by Weapons」という曲は、いくつかハーモニーも入ってくるんだけど、一言で言うなら「壮絶なドラムソロ」。レコーディングの段階で、後からドラムの音にディストーションとフィルターをかけることを想定していた。あの曲はスタジオでドラムのセブ(セバスチャン・ロックフォード)とライブ録音してるんだけど、彼がその場で自分のドラムに何が起こってるのかを聴いて、即座にそれに反応できるようにセッティングしている。ただし、それをひとつの塊として録音していて、後からそのドラムをどう処理するのかについてはセブには伝えてなかった。その後、スローで静かなピアノやキーボードを録音して、それらを後から組み合わせていったんだ。つまり、事前に頭の中で地図を描いていた。それこそ譜面に落としてスタジオにミュージシャンを呼んで演奏してもらうのと同じくらいの正確さでね。

―『The Ruin』のコンセプトについても聞かせてもらえますか?

エリオット:これまでで最もパーソナルなアルバムにしたかった。そのために自分の内面に目を向けた。だから、自分の子供時代の感情だったり、育った土地の空気感だったり……それでまあ、どことなく影があるものになったんだ(笑)。ただ、その陰鬱さの中にも美しさは存在している。インスピレーションは自分の地元。平坦で荒れ果てた荒野が延々と広がっているような土地なんだ(笑)。

僕がまだピアノを習いたての子供の頃から弾いていたピアノがあったんだけど、それをある時点で手放さなくてはいけなくなった。その時に、そのピアノの音をiPhoneで録音しておいたんだけど、その音源を今回のアルバムでは使っている。そうすることで過去の記憶について取り上げることができたんだ。

―なぜ『Ruins』(遺跡)というタイトルなのでしょう?

エリオット:その言葉はアングロサクソンの古代詩に由来するもので、僕が今回のアルバムで音楽的にやろうとしていたアイデアに重なる部分を感じたんだ。この詩は基本的にアングロサクソン時代のイギリス人による作者不明の詩で、時代的には西暦800年頃ぐらいになるのかな。古代ローマの遺跡というか浴場について綴っている詩で、ローマ帝国の全盛期に思いを馳せている。その元になる詩自体も火事によって一部が失われてしまっていて、作品全体としては残っていない。だから、その詩もある意味で遺跡そのものとも言える。つまり、時間とともに物事がどういう風に移り変わっていくかを捉えようとしているんだ。

Photo by Arepo

―収録曲の中で最も変わったプロセスで作った曲はどれですか?

エリオット:全部となってしまうけど(笑)。2曲目の「From Beneath」は、これまでで最もポストプロダクションを加えた曲。ドラムマシーンやサンプリングも駆使しているし、エディットにも凝ってるし、かなり作り込んであって、そのプロセス自体が新鮮だった。

あるいは「Gold Bright」。これはシャバカが参加している曲。彼はスケジュール的にみんなと一緒にスタジオに入ることができなかったので、後からオーバーダブという形で演奏してもらってるんだけど、それが本当に素晴らしかったんだ。

―どう素晴らしかったんですか?

エリオット:シャバカとドラマーのセブは、そもそも長い付き合いなんだ。シャバカはセブがやってるポーラー・ベアに時々参加してたり、セブはシャバカがやってたサンズ・オブ・ケメットの初代ドラマーだったりするから。それで、シャバカはトラックを聴いたことがない状態でセッションに参加してもらって、たった一度のテイクをひと続きに録音した音をほぼ編集することなく使用してるんだけど、それが完璧だった。まるでシャバカとセブが実際にライブでお互いの音に反応しながら演奏しているようでさ。それは2人の間に長い歴史があるからで、過去と現在が交差する瞬間を目の前で目撃するような、2人それぞれ別々の場所から時空を超えて、同時にその音にアクセスしているような感動があったんだ。

―すごく変わったサウンドのアルバムだと思いますが、インスピレーションになったものはありますか?

エリオット:一時期、微分音(Microtonal)にハマってて、今回のアルバムの制作に入る前にそっち系の音楽作品を掘り下げていたんだ。YouTubeで見つけたmannfishhという人のチャンネルがお気に入り。どんな人なのか僕もわからないんだけど、微分音関連の動画をたくさんアップしていて、それが本当に興味深い内容なんだ。微分音関連だとローレンス・ダンという作曲家もいるんだけど、14歳の頃から知り合いなんだよ。同じ音楽学校に通って一緒に音楽を学んでいた。彼の「Set of Four」っていう曲にも影響を受けている。

微分音については昔からそこそこ関心があったのと、エレクトロニック・ミュージックを作る過程でインスピレーションが湧いてきたのもある。電子機器って必ずしも12音階に従ってるわけじゃないから、12音階からはみ出した音に興味が出てきた。馴染みある音のようで実際にはかなり異なっていて、そのせいで違和感が湧き起こってくる、みたいな……。「Uncanny Valley(不気味の谷)現象」って知ってる? ロボットやAIに使われる用語なんだけど、本物そっくりなんだけど本物ではないから、かえって不安を掻き立てるという現象。それの音楽版みたいな感じだね。

mannfishhの動画「微分音テトリス」

―今回は弦楽四重奏も入っていますが、どんな使い方を意識したのか教えてもらえますか?

エリオット:今回のアルバムには求めてる音のイメージがあって、それを実現するためには弦楽四重奏が最適だった。でも、ストリングスの音をそのまま使ったわけではなくて、音を処理して少し変化を加えた部分もある。ミカ・レヴィが映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』のために書いた素晴らしいスコアがあって。ストリングスの音を少しだけいじって加工してるんだけど、それが絶妙かつ刺激的なんだ。ほんの少しだけ音を重ねたり歪めたりすることで新たなテクスチャーを生み出している。その辺りも意識したかな。

―ヴァイオリンもチェロもヴィオラも、フレットレスの弦楽器です。フレットがない楽器は微分音が出せると思うんですが、それと弦楽四重奏を使ったことは関係がありますか?

エリオット:それは絶対にあるよね。「Still Under Storms」という曲で大々的にフィーチャーされている長い音響は不協和音だ。「Stone Houses」の中にピチカートっぽい動きが登場するのもマイクロトーナルっぽかったりする。どの話も同じ命題に帰結するようだけど、「どうやったらこの音を再現できるんだろう?」ってことが起点になってるんだ。

―エリオットさんはどのアルバムも音楽性が全然違いますよね。そもそもどういうジャンルの、どういうコミュニティで、どういう活動をしているのかなって。

エリオット:ジャズの道に進んだのは、自分で曲を書いて一旦形にした上で、その曲を即興演奏するというところに惹かれたから。ジャズの豊かな歴史にも興味があったしね。自分が作る音楽もその延長線上にあると思っている。つまり、自分で曲を作って、そこから自分なりに即興を加えて演奏するというアプローチが音楽作りの中心軸なんだ。

そういう意味で、自分がやっていることと近いのは、クレイグ・テイボーンやその周辺の人達かもしれない。彼もエレクトロニクスによるテクスチャーやプロダクションに、即興演奏を多く取り込んでいるからね。それにコンテンポラリー系の人達、コービー・セイ(Coby Sey)や、さっきも名前を挙げたミカ・レヴィもすごく面白い。ロンドンに住んでるとあちこちで色々な音楽が流れているので「あれも好き、これが好き」って目移りしてしまう(笑)。道の向こう側でコンゴ音楽の熱狂的なジャム・セッションが繰り広げられたと思えば、次の夜にはCafe OTOに行って、人が絶叫してる音楽を聴いて感化されたりね。あまりにも身近に色んな音楽が溢れてるから特定するのは難しいけど、確実に周りの音楽コミュニティの中に自分も属してると思う。質問の答えになってるかわからないけど。

―Cafe OTOはエクスペリメンタル系の音楽家が集まるヴェニューですよね。そこで演奏したりもするんですか?

エリオット:そうだね、何度か。最後に演奏したのはスティーヴ・ベレスフォードが主催したコンサートで、即興音楽のミュージシャンが多く参加していた。Cafe OTOは独自の音楽カラーを持っていて、それをリスト化するのは難しいけど、Cafe OTOでやってるような音って言えば「ああ、あの感じね」と伝わるはずだ。自分もそれを目指している。言葉にはできなくても、「あの感じね」っていう音楽をやっていきたいんだ。

エリオット・ガルヴィン

『The Ruin』

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