
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は二刀流復帰を目指してリハビリに励んでいたが、投球プログラムを遅らせる判断をした。これは打者の調整を専念するためだとデーブ・ロバーツ監督は明かしていたが、大谷自身も考えを明らかにした。米メディア『Alバット』のアレハンドラ・ラゾ記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグは
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大谷は2018年以降、2019年を除いて防御率3.31を下回る成績を残している。投手としても圧倒的な成績を残していたが、2023年9月に右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けてからまだ登板できていない。
今季は5月に二刀流復帰する予定だったが、大谷は指名打者(DH)としての負担が大きいため、リハビリのペースを落とした。大谷自身は「シーズンに入って精神的にも肉体的にも休息をとるために、打撃を優先した」と考えを述べた。
大谷の復帰時期についてラゾ氏は「彼は昨季のワールドシリーズで左肩を負傷し、11月に手術を受けた。それによって二刀流復帰がさらに遅れることになったが、彼は投手復帰の時期については明言しなかった」と言及した。
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