タレントで女優の沖侑果が、15日に都内で行われた2nd写真集『遊泳解禁』(3,520円 A4判/128 ページ KADOKAWA)の発売記念イベントに登場した。

  • 沖侑果

2nd写真集に『遊泳解禁』と名付けた理由

写真集の発売日は2月26日だが、沖は「今日の今日まで発売したという実感がまだなくて」と話しつつ、「今日のお渡し会でファンの方の手に写真集が届くのを見て、やっと実感がわくと思うので、今からその時間がすごく楽しみです」と目を輝かせた。

タイトルに込めた思いを聞かれると、「1st写真集のタイトル『遊泳禁止』は秋元康先生が付けてくださったものだったのですが、その4文字がすごく気に入っていたので、2nd写真集も『遊泳』が付くものにしたいと思った」と言い、「アイドルを卒業して、いろんなことができるようになったので、そういう意味も込めて、『遊泳解禁』と名付けました」と説明した。

写真集に対する家族の反応明かす

お気に入りとして挙げたのは、赤いランジェリーをまとったカット。「前髪を出すことがほとんどなくて。アイドル時代にも、前髪を出してMVを撮ることになったときは泣いて拒否したくらい、前髪を出したくなかったんですよ(笑)。なので、結構珍しいカットになっているのと、一回だけスコールが降ったときに撮ったものなので、印象に残っています」と振り返った。

また、写真数の反響について、「家族にはお仕事のことをあまり話してなくて、すべて事後報告になるんですけど、出来上がったカットを見たお父さんからは『お尻を出しすぎじゃないのか』とちょっと怒られました(笑)」と告白。その一方で、「おばあちゃんからは『もうちょっと露出があったほうが売れるんじゃない?』と言われました」と明かした。なお、沖本人はというと、「私はもうちょっとできました(笑)。KADOKAWAさんと事務所が保護者というか、優しいので守ってもらってるんですけど、まだいけます!」と強調した。

最後にファンに向けて、「こうして2nd写真集を出せたのも、STU48を卒業してもファンの皆さんが熱く応援してくれるおかげなので、少しでも恩返しができた写真集になればいいなと思います。本当にありがとうございます」とメッセージを送った。