佐々江典子による漫画『子宮恋愛』(ぶんか社)が読売テレビにてドラマ化することが決定した。松井愛莉主演で、4月10日深夜0:59より放送開始。
原作あらすじ
苫田まき31歳、既婚子ナシ。結婚して7年になる夫・恭一にすらなかなか本心をいえない性格。同僚の結婚式で、デリカシーのない部長に「子供はまだ?」と問われ、愛想笑いしかできない。
同じテーブルにいた山手旭が助け舟を出してくれたはいいが、「イヤならイヤっていえば? 見ていてイライラする」といわれてしまう。
「セックスレスなんだから、子供ができるはずない」とまきは誰にもいえないでいて……!?「毎月血を流しながら、人生は予定どおりにはいかないことを思い知る」ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女の婚外恋愛――。
原作:佐々江典子さんのコメント
『子宮恋愛』がドラマ化されること、そして多くの人たちの手を借り新たな形で生まれ変わることに感激しています。 この作品は、女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました。 それは綺麗なエピソードばかりではなく、セックスレス、モラハラ、不倫など重苦しく感じるエピソードが盛りだくさんでした。ドラマ化されることで、視聴者の皆さんにどのように伝わり解釈されるのか今から楽しみです。 ドラマスタッフの皆様には、映像で「子宮恋愛」を表現してくださったことに対して、最大級の感謝を!ありがとうございました!
(c)佐々江典子/ぶんか社