写真:Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季へ向け、故障からの復活を目指している選手たちがいる。昨季トミー・ジョン手術を受け長期離脱中のカイル・ハート投手は、ひょんなことから一風変わったリハビリ方法を見つけたという。米公式サイト『MLB.com』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ハートは2023年にメジャーデビューを果たした期待の26歳だが、昨年7月にトミー・ジョン手術を受けた。戦線復帰は今季最終盤までかかる見込みとされているが、キャッチボールを再開するなど回復は着実に進んでいる。

 

 

 同サイトによると、ハートはある日パートナーとスーパーを訪れた際、レゴブロックのセットが目に留まり購入。当初は暇つぶしのつもりで買ったというが、「レゴはハートを忙しくさせ、心を落ち着かせただけでなく、リハビリの初期段階で身体的にも役立った」、「ブロックを実際に扱うことで、リハビリ運動だけを行うよりも、より楽しく細かい運動能力を磨くことができた」という。

 

 同サイトは続けて、「トレーニングスタッフにそのことを伝えたら、彼らは『ああ、それは素晴らしい』と言ってくれた。手の使い方をまた学んでいるわけだから。しばらく指が麻痺していたので、レゴを非常に正確に扱えるようになったのは助かった」という本人のコメントを紹介している。

 

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