CMサイトが企画編集する「ランキングー!」は2月24日、「岡山弁!意味が難しい『岡山の方言』ランキング【食卓編】」の結果を発表した。調査は2025年1月8日、全年代の男女9,402名を対象にインターネットで行われた。
1位は1,340票を獲得した「煮ておいて」という意味の「てーてーて」に決定した。「煮ておいて」という意味の岡山弁だが、「モールス信号みたいで面白い」と言葉の響きに注目する声もあった。
2位は「豆ご飯」を意味する「アラスカご飯」だった。「岡山とアラスカ…どんな関係が?」と疑問を抱く声も。3位は「しわい」。「肉などが噛み切れないほどかたい」という意味の方言だが、「聞いてもさっぱりわからない」との声が寄せられた。4位は「とうもろこし」を意味する「なんば」だった。「初めて聞いた。単語からモノを想像できない」というコメントがあり、他県の人にはイメージしづらいようだ。5位には「ワタリガニ」を意味する「がんつ」がランクイン。「海産物は地方により独特な呼び名がある」との声が寄せられた。