千葉県大学就職指導会と千葉県庁、千葉県中小企業家同友会、千葉県産業振興センターの4団体は、3月3日11時~16時10分、「ちば合同会社説明会2025」を幕張メッセで開催する。
会場では6つのキーワードを設定し、千葉県の産業や企業の魅力を学生に伝えるとともに、学生とのマッチングを促進。参加企業は、千葉県内に本社及び事業所などを有する企業を中心とした約140社となる。
キーワード1は「成田国際空港」。成田国際空港の新ターミナル化により今後3万人以上の雇用拡大が見込まれており、同説明会では空港関連企業13社が参加する。
キーワード2は「県内ホテル・宿泊業」。訪日外国人観光客の増加に伴い、人材需要が高まる業界から6社が参加する。
キーワード3は「上場企業」。千葉県を代表する22社の上場企業が出展する。キーワード4は「IT情報通信業」で、県内外で注目されるIT情報通信企業11社が参加する。
キーワード5は「地域未来牽引企業」。経済産業省選定の「地域未来牽引企業」15社が参加する。キーワード6は「ダイバーシティ」で、子育てを応援する「くるみんマーク認定企業」など、働きやすい環境づくりに注力する企業が多数参加する。
当日は民間企業だけでなく、千葉県内で教職を目指す学生向けに、千葉県教育委員会・千葉市教育委員会がブースを設置。千葉県庁や千葉県警察本部など公務員志望者向けのブースも設ける。
対象となるのは、大学生・大学院生・専門学校生など、2026年3月卒業予定者や、卒業後3年以内の若年者。
参加申込みは、事前登録フォームにて受け付けている。