「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」では、2月15日からSAKURAシーズンがスタートします。今年は“HEART MEETS SAKURA”をテーマに、日本の春を象徴する素材を取り入れ、桜を感じる3つのビバレッジがラインアップ。メディア向けに行われた試飲会で、ひと足先に春の訪れを味わってきました。

  • 2月15日より始まるロースタリー 東京のSAKURAシーズン

あんことエスプレッソのユニークな組み合わせの「さくら クリーム ラテ」

  • 「さくら クリーム ラテ」(Hot/Iced 店内利用 1,050円、持ち帰り 1,031円)

1階のメインバーで提供されるのは、昨年のSAKURAシーズンに登場した「さくら クリーム ラテ」。ソイミルクをベースにしたラテにアマレットクリームをのせ、トッピングのあんこパウダーにシナモン、桜フレークで目黒川の桜をイメージしたという、ロースタリー 東京らしいユニークな組み合わせになっています。

カップを近づけるとあんこの香りがふんわり。絶妙な相性のあんこパウダーとシナモンに桜フレークが合わさることで、桜もちのような甘じょっぱさを感じます。ソイミルク特有のコク深さがこの繊細な味わいを引き立て、エスプレッソのほろ苦さとも驚くほどなじんでいました。大人な味わいの「さくら クリーム ラテ」は、桜を眺めている時のようなほっこりとした気持ちになれますよ。

ひと口ごとに味わいが変わる「さくら トランクイリティ」

  • 「さくら トランクイリティ」(店内利用 1,200円、持ち帰り 1,178円)

2階のティバーナ バーでは、ピーチの味わいとカモミールの柔らかな香りにパイナップルのエッセンスをプラスした「ピーチ トランクイリティ」のアイスティーに、春に美しい花を咲かせる桜、梅、桃、李(すもも)を表現したビバレッジが登場します。

グラスの飲み口には梅ジャムが塗られ、イエローからピンクのグラデーションのドリンクには桜の塩漬けをトッピング。ひと口飲めば白桃の風味が広がり、梅ジャムが塗られている飲み口から飲むと爽やかな梅の甘じょっぱさがアクセントとなります。ドリンクを混ぜると鮮やかな桜色になり、桜や李の風味によってガラッと違った印象に様変わり。

飲む度に味わいが変化しワクワクとさせてくれる「さくら トランクイリティ」は、春の高揚感を表現するような爽やかなビバレッジでした。

歓びの春を祝うアルコールビバレッジ「セレブレイト スプリング」

  • 「セレブレイト スプリング」(店内利用のみ 2,200円)

卒業式や入社式と門出の春をお祝いするアルコールビバレッジが3階のアリビアーモ バーで提供されます。「セレブレイト スプリング」は、お酒を飲めなかった過去を表現した甘酒に桃のシロップなどを加えてフローズンにし、大人になった今を表すジンや梅酒、レモンジュース、スパークリングワインのベースに合わせたもの。浮かぶ甘酒のフローズンは桜の花びらに見立てているのだそうです。

過去と現在を繋ぎ合わせた思い出に耽るノスタルジックなカクテルは、アルコール感が少なく、すっきりとした甘さ飲みやすい。桜カラーのカクテルには桜の和菓子も添えられ、見た目からも春らしさを感じられます。

定番メニューに仲間入りした「ホワイト ソイ ラテ」とは?

  • 「ホワイト ソイ ラテ」(Hot/Iced 店内利用 800円、持ち帰り 786円)

SAKURAシーズンのスタートとともにロースタリー 東京では、「ホワイト ソイ ラテ」が定番メニューになります。「ホワイト ソイ ラテ」とは、抽出時の湯量を通常の約3/4に調整したリストレットという方法で抽出したエスプレッソで作る「ソイ ラテ」のこと。実はスターバックスでは、この“リストレットショット”に変更や追加などのカスタマイズができるのだそうです。

実際に飲んでみると、コーヒーの旨みやコクは残しながらも苦味が抑えられていて、ソイミルクの甘さとまろやかさが引き立ちます。

やさしい味わいの「ホワイト ソイ ラテ」は、1階にあるイタリアンベーカリー プリンチのSAKURAシリーズとも相性は抜群。ソイミルクと桜のマリアージュをぜひ味わってみてくださいね。

中目黒スタバのSAKURAシーズンはいつまで?

ロースタリー 東京のSAKURAシーズンは、2月15日から5月8日まで。また店頭では同日よりSAKURAモチーフのステンレスボトルやマグカップなどの新商品も登場します。ひと足早い春の訪れをロースタリー 東京で堪能してみてはいかがでしょうか?