マービン貿易は1月25日、年末年始期間中に公共交通機関で移動をした人に向けて実施したアンケート調査の結果を発表した。調査は同年1月6日〜7日、 全国18代〜60代の男女300人を対象に行われた。
まず、移動時の同伴者について聞いたところ、「家族と」が約58%、「1人」が34%であった。
持参荷物の量についてどのように感じたか尋ねると、51%が「重いし量も多く移動でストレスを感じた」と回答した。
荷物に関する悩みとしては、「荷物が重くて移動で疲れた」、「準備と片付け、帰宅後の洗濯が大変だった」、「荷物を収納するスペースが足りなかった」の回答が上位となった。
移動ストレスを軽減するために必要だと思うことについて聞いてみると、「混雑緩和策(分散・増便や予約制)と混雑状況を把握できる情報システム」や「トイレや休憩スペースの拡充」、「荷物預かりや配送サービスの拡充」といった回答が多かった。
今後において欲しいと思うサービスについても尋ねてみた。その結果、「荷物預け・配送サービス」や「休憩スペース」、「情報サービス(混雑情報)」が多く挙がった。