「130億通り」の調整でスムーズなピント合わせが可能…世界初 AI設計の「遠近両用レンズ」とは?
“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」(毎週土曜7:25~7:30)。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。1月25日(土)の放送は、株式会社ニコン・エシロール 国内マーケティング部 トレードマーケティングマネージャーの井上陽奈(いのうえ・はるな)さんをゲストにお迎えして、遠近両用レンズブランド「Varilux XR」について伺いました。

井上陽奈さん

佐原:今回は、行動型AIを活用して開発された遠近両用レンズをピックアップ。ニコン・エシロールの井上さんにお越しいただき、その特徴などを詳しく伺います。よろしくお願いします。

井上:よろしくお願いいたします。佐原さんは“モノが見づらい”と感じることはありますか?

佐原:私は今45歳ですが、趣味のゴルフの際にパターの足元が微妙に見えにくいと感じることがあります。

井上:ミドルエイジに差しかかると目の調節力が低下して、ゴルフシーンだけでなく、仕事中のPCやスマホ、車の運転など、公私ともにモノが見えにくくなる場面が増えていきます。また、人の眼は1日に10万回以上も複雑に動いていると言われています。特にデジタル社会の現代では、情報処理のスピードが一層加速しているため“眼が仕事の一部”ともいえ、見えにくいことが疲れやストレスの原因ともなりえます。

佐原:クリアな視界を得るために大切なことは何ですか?

井上:美しい視界を得るためには“レンズ選び”がとても重要です。そもそも、近くを見るときと遠くを見るときは必要な度数が異なりますので、どちらもこだわるのであれば複数のレンズが必要になりますが、それを1本でまかなう機能性を持つのが遠近両用レンズです。

なかでも、フランスの「バリラックス」は同分野のトップブランドで“約130億通りもの調整が可能”という世界屈指の技術を誇ります。

佐原:その「バリラックス」から上級モデルが登場したそうですね?

井上:はい。「バリラックスXR」シリーズは、世界で初めて行動型AIを活用して開発されたシリーズ中の最高峰ブランドです。1日のあいだに複雑に動く眼を徹底的に分析して設計したもので、鮮明かつ自然な見え心地を実現しました。遠くから手元までのスムーズなピント合わせと、近距離でも鮮明な視界を提供してくれるので“見える喜び”を実感できます。

佐原:ブランドの詳細はWebサイトでご覧のうえ、お近くの販売店でお求めください。

<番組概要>

番組名:ビズスタ THE REAL WELLNESS

パーソナリティ:佐原雅之(ビズスタ編集長)

放送日時:毎週土曜7:25~7:30

番組サイト:https://audee.jp/program/show/58664