「消えることはない」大谷翔平所属のドジャース、後払い契約への批判は的…

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 ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手をはじめ、多くの選手と後払い契約を結びながら積極的な補強を進めている。過度な後払い契約に批判の声が多くあがっているが、この契約はドジャースにとって負担となる一面もある。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。

 

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 ドジャースは山本由伸投手やタイラー・グラスノー投手を除き、大谷やブレイク・スネル投手、ウィル・スミス捕手、タナー・スコット投手、トミー・エドマン外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手らと後払い契約を結んでいる。

 

 

 しかし、ドジャースの契約には後払いが始まるまでに十分な金額を支払うように、巨額の契約ボーナスが含まれていることも多い。契約ボーナスは課税の対象となるため、後払いによって球団の負担が減ることはあまりない。実際、契約に対する不満の声の多くはファンによるものだ。

 

 賛否両論のある後払い契約について、ステビンス氏は「後払いは消えることはない。どの球団も同じ契約ができるにもかかわらず、彼らがそうしないのはドジャースが悪いのではない」と言及した。

 

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