ランキングサイト「ランキングー!」は、「平成に流行った『懐かしの名作ドラマ』ランキングTOP20」の結果を11月8日に発表。同調査は2024年6月15日に30代以上の男女9,700名を対象にインターネットで実施した。

  • 『平成に流行った「懐かしの名作ドラマ」ランキングTOP20』

平成に流行った「懐かしの名作ドラマ」をピックアップし、同率票を含むTOP20を決定。ここではTOP5を紹介する。

1位に選ばれたのは、1994年に放送された田村正和主演の名作ドラマ『古畑任三郎』で、1,117票を獲得。警視庁捜査一課の殺人事件担当・古畑任三郎が、卓越した推理力で完全犯罪をもくろむ犯人たちのトリックを解いていく人気作。投票者からは「心理描写や犯人との駆け引きが面白い」「キャストがとてつもなく毎度、豪勢なのと、作風自体も当時としては斬新だった」などのコメントが寄せられた。

2位には平成の大人気刑事ドラマ『踊る大捜査線』(1997年)がランクイン。917票を獲得し、理由について「社会現象になったから」などの回答があった。

3位は90年代の恋愛ドラマの金字塔『東京ラブストーリー』(1991年)がランクインし、815票を獲得。「今でも思い出します。せつないラブストーリーでした」というコメントが寄せられた。

4位は武田鉄矢・浅野温子W主演のドラマ「『101回目のプロポーズ』(1991年)で538票を獲得。「『僕は死にません』が頭にずっと残ってるくらい、すごく流行った」といったセリフについてのコメントがあった。

5位にランクインしたのは、社会問題を取り上げた学園ドラマ『3年B組金八先生 第7シリーズ』(2004年~2005年)で367票を獲得し、「正義感や道徳感あふれる人間味ある内容が良かった、懐かしいドラマ」などのコメントが寄せられた。