第一三共ヘルスケアは、プロテインやアミノ酸をはじめとするスポーツ食品・サプリメントブランド「DNS」および関連資産を11月1日付で譲受。同日より、同事業をスタートしている。
「DNS」は、最先端のスポーツ栄養学に基づき開発されたプロテインパウダーやドリンク、EAA等のサプリメントを展開するブランド。スポーツ量販店やEC(電子商取引)など幅広いチャネルで販売され、プロ・アマを含めてさまざまな競技の500を超えるチームが愛用するなど、20年以上にわたり多くのトップアスリートから支持されている。
製品開発にあたっては、栄養学の最新の研究成果を積極的に取り入れるとともに、味や飲みやすさも追及し、「パフォーマンス向上に役立つ美味しいプロテイン」と評判のブランドに。
また、国際的アンチ・ドーピング認証プログラムであるINFORMED CHOICE(インフォームド チョイス)を国内メーカーとして初めて導入し、認証を取得するなど、安全性や品質管理ヘの姿勢が高く評価されている。
なお、「これまで培われてきた製品開発力や販売網をもとにスポーツニュートリション領域における一層のプレゼンス拡大を目指す」という同社。製薬会社としての知見やマーケティングノウハウを応用し、「DNS」ブランドの一層の強化と付加価値のさらなる向上を図り、今後も、生活者満足度の高い製品を提供していくという。
DNSブランドの主な製品は以下のとおり。
- スタンダードプロテイン・・・プロテインホエイ100、ザ プロテインなど
- ハイスペックプロテイン・・・ホエイプロテインSP、ホエイプロテイン HMB&クレアチンなど
- サプリメント・・・・・・・・・・・・・EAA PRO、BCAA、クレアチン、グルタミンなど
- ドリンク・・・・・・・・・・・・・・・・・プロエックス、ハイドレートプロ、レッドなど