お笑い芸人の椿鬼奴、岡野陽一、鈴木もぐら、タレントの矢口真里が2日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で行われた「みんなのパチンコフェス2024」のオープニングイベントに出席した。

  • 左から岡野陽一、椿鬼奴、日本遊技機工業組合の盧昇副理事長、全国遊技機商業協同組合連合会の中村昌勇会長、日本遊技機工業組合の榎本善紀理事長、日本遊技機工業組合の新井宏明広報委員長、矢口真里、鈴木もぐら

パチンコメーカー38社で構成される日本遊技機工業組合は、パチンコファンに向けたパチンコファンの為の年に1度のパチンコ感謝祭「みんなのパチンコフェス2024」を開催。そのオープニングイベントに椿鬼奴らが登壇し、トークショーを行った。

昨年に続いてオープニングに登場した椿鬼奴。「パチンコは芸歴より1年多い27年やっております」とパチンコ好きをアピールし、「去年は見取り図がいたんですが、替わりにもぐらとやぐっちゃんが来てよりパチンコ愛が濃くなりましたね」と矢口を鈴木を歓迎した。椿と同じく昨年に続いてオープニングに出演した岡野は「我々はいつも色んな仕事をさせていただきていますが、正直このお仕事をやるために他の仕事はそんな真剣にやっておりません」と笑いを誘いつつ、「今日だけは本当に日頃の成果をぶつけて盛り上げていきますので、皆さんよろしくお願いします」と大好きなパチンコのイベントに気合十分。昨年は同イベントに出演したものの、オープニングイベントは初めてとなった矢口は「パチンコ歴はモーニング娘。というアイドルを抜けて解禁になってから17年ぐらいになります」とパチンコ愛を。イベントの最後には開幕セレモニーとしてテープカットが行われ、同イベントの幕が明けた。

また、オープニングでは日本遊技機工業組合の榎本善紀理事長ら関係者が登壇。榎本理事長は「このイベントは2019年から連続開催し、未導入のパチンコ機はもちろん、様々なパチンコにまつわるコンテンツを集めた我々パチンコメーカーがファンの方に向けて贈る年に一度のファン感謝祭になっております」と同イベントを説明し、「去る11月1日にはパチスロサミットが盛大に行われ、今日に『みんなのパチンコフェス2024』、来週15日から全国のホール様でファン感謝祭ということでイベントをホール様と連携してファンの方々に楽しんでいただき、1人でも多くの方々が全国のホール様に足を運んでいただきたいと思って開催しております」とアピール。続けて「パチンコの機械をどんどんゲーム性をアップさせて楽しいものにしていくことが我々の務めでありますが、今年3月にラッキートリガーがスタートし、10月でラッキートリガーの2.0、さらに来年再来年とどんどんゲーム性を拡充させていき、ファンの方々に楽しんでいただけるパチンコをどんどん追求して世の中に送り出していきたいと考えております」と今後の展望を語っていた。