【防寒対策】冬の農作業におすすめのユニクロアイテム一覧
ユニクロは普段着としてのイメージがある一方、実は農作業にも優れたアイテムが多くあります。ここでは、冬の農作業に適したユニクロのアイテムを紹介します。以下の表は、これから紹介するアイテムと価格一覧です。
種類 |
アイテム名 |
価格 |
上着 |
ハイブリッド ダウンパーカ |
12,900円 |
上着 |
パフテック コンパクトベスト |
3,990円 |
インナー |
超極暖 ヒートテッククルーネックT |
2,990円 |
ズボン |
ヒートテック ギアパンツ |
4,990円 |
ニット帽 |
ヒートテック リブビーニー |
1,500円 |
ネックウォーマー |
ヒートテック スフレヤーンネックゲイター |
1,500円 |
サングラス |
スポーツ ウェリントンサングラス |
1,990円 |
|
合計: 29,860円 |
※価格は税込表記。
3万円で一式揃えられるのもユニクロならでは。洗い替えやストック用に複数点購入しやすい価格であることもポイントです。
各アイテムの防寒性や機能性、農作業での使用例などを挙げながら解説していきます。
アウター:ハイブリッドダウンパーカ
おすすめポイント
厳寒期の寒風をしのぐ防寒性
ポケットが多く収納に困らない
キャビンなしの機械運転にもおすすめ
ハイブリッドダウンパーカは、防寒・防風性に優れたアウターです。口元まで覆える襟と厚みのあるフードにより、寒風にあおられても凍えずに済みます。胸ポケットはスマートフォンをらくらく収納できるサイズかつ、ファスナーが付いているので落下の心配もありません。止水ファスナーを採用しているので、雨風の侵入も防げる上、吸湿発熱性のある中綿を使用しているため、体温を逃さず温まることができます。キャビンのないトラクターや収穫機を運転する人は、体を動かせず寒い思いをすることがあるでしょう。そのような作業をする人にもおすすめのアウターです。また、ムレ予防にメッシュ生地や通気性を確保するためのベンチレーション構造が取り入れられているので、汗をかいても快適に作業できます。
ミドルアウター:パフテックコンパクトベスト
おすすめポイント
軽くて着用感ゼロ
かさばらず持ち運びやすい
袖なしとは思えないほどの保温力
重ね着アイテムとして採用してほしいのが、パフテックジャケットです。特におすすめなのは、袖なしのベストタイプ。
特徴的なのはその軽さで、はじめに腕を通したとき、まず軽さに驚くことでしょう。そして軽さとは裏腹に高い保温力も魅力です。軽さと暖かさが両立できたのは、最新繊維となる「パフテック」を中綿に採用しているからです。防寒着の多くは重量が重い傾向にあり、長時間着ていると肩や腰の疲れを助長します。しかし、ユニクロのパフコンパクトベストは軽く、着用感ほぼゼロの着心地のため、疲れをためずに作業ができます。厳寒期となる12〜2月に、アウターの中に着る一枚として持っておくと良いでしょう。
インナー:超極暖ヒートテッククルーネックT
おすすめポイント
触れた瞬間分かる暖かさ
滑らかな着心地で動きやすい
インナー選びにもう迷わない
ユニクロの代名詞の一つであるヒートテック。その中でも超極暖ヒートテックは、冬場の農作業にうってつけのインナーです。裏起毛になっており、着た瞬間から暖かさを感じられます。それもそのはず。超極暖ヒートテックは通常のヒートテックに比べ、2.25倍もの保温力を持ちます。生地はしっかりしているものの柔らかく、動きやすいことも特徴です。暖かさに優れたインナーを探しているなら、まず超極暖ヒートテックを一着購入して体感してみてください。
ボトムス:ヒートテックギアパンツ
おすすめポイント
撥水機能の「表地」とヒートテック素材の「裏地」
厳寒期の作業でも寒さ知らずのズボン
ユニクロのヒートテックギアパンツは足元からくる底冷えを感じさせない暖パンです。撥水機能を持つ表地は、収穫物から滴り落ちる水をはじきます。「ズボンがいつの間にかびしょ濡れに……」と、不快感を覚えることはありません。そして裏地にはヒートテックの生地を採用しています。表地と裏地の2重構造が寒風が吹きすさぶ畑でも暖かさをキープしてくれるので、寒さを忘れて作業できます。また防寒対策をさらに強化したいなら、インナーに「超極暖ヒートテックタイツ」を合わせることがおすすめです。程良いフィット感で脚にしっかりと密着して動きやすく、暖かさを逃がしません。
ニット帽:ヒートテックリブビーニー
おすすめポイント
額と耳の凍てつきを防ぐ
窮屈さを感じないかぶり心地
ユニクロでは、ニット帽にもヒートテックの技術を採用しています。その帽子がヒートテックリブビーニーです。吸湿発熱機能により通常のニット帽に比べ暖かく、冬の農作業時にかぶっておけば、額や耳周りがしもやけにならずにすみます。上の写真で着用しているのは黒ですが、全8色のカラーバリエーションを取り揃えています。値段は一つ1,500円と手ごろなので、他のアイテムとあわせて購入しても良いでしょう。
ネックウォーマー:ヒートテックスフレヤーンネックゲイター
おすすめポイント
首周りの隙間風をシャットアウト
鼻先までも覆えるボリューム
首周りから口元、鼻先までの冷気をカットするなら、ユニクロのヒートテックスフレヤーンネックゲイターがおすすめです。ふわふわした着け心地で保温性が高く、冬の作業時にもうってつけ。程良いフィット感のため、首が窮屈に感じることはありません。厳寒期の凍える畑作業に備えて、一点持っておいても損しないネックウォーマーです。また、耳や頭を覆ってキャップ・ヘアバンドとして使用することも可能なマルチアイテムです。
サングラス:スポーツウェリントンサングラス
おすすめポイント
冬の強い紫外線を99%カット
軽量ながらもズレないホールド力
照り返しがキツイ西日から目を守る
ユニクロではUVカット率99%のサングラスも販売しています。サングラスは冬の農作業でも着用すべきアイテムです。紫外線は目を疲れさせるだけでなく、白内障などの病気の原因になることもあります。そのため、サングラスはオールシーズン着用するのが望ましいでしょう。このウェリントンタイプ以外にも、スポーツタイプやボストンタイプなどさまざまなデザインがあるので、好みに合わせて選べるのもうれしいポイントです。
農作業着をユニクロで揃えるメリット
冬の農作業着をユニクロで揃えるメリットは、品質にバラつきがなくリーズナブルな価格で購入できることです。
ここではさらに、農作業着をユニクロで購入するメリットについてお伝えします。
コストパフォーマンスに優れたラインナップ
ユニクロのアイテムは、価格以上の価値を提供してくれます。作業着のジャンルでは、上着ひとつとっても価格がピンキリです。無名メーカーの安すぎるアイテムを選ぶと、糸がすぐほつれたり着用感がいまいちだったりすることがあるでしょう。しかしユニクロのアイテムであれば、すぐ穴が開いたり破れたりすることはあまり多くありません。シーズンを跨いでも着用でき、買い替える頻度まで減らせます。同じ金額で購入できるアイテムと比較しても、高品質であると言えるでしょう。
また、ユニクロは度々クーポンの配布や期間限定セールを開催するので、お得に購入できるチャンスが多いこともメリットです。
オフライン・オンラインを問わない購入のしやすさ
ユニクロの国内店舗数は約800店にも上ります。そのため、普段行かないところへ出かけたときであっても、ついでに立ち寄りやすいことがメリット。さらに公式オンラインストアも展開しており、スマホやパソコンからいつでもアイテムを購入できます。オンラインでは、合計4,990円以上注文すると送料無料。またアイテムの受取先を店舗にすれば、合計金額に問わず送料無料になります。今回紹介したアイテムをチェックするなら、店舗だけでなくオンラインストアも活用してみてください。
冬の農作業はユニクロを着て寒さを乗りきろう
今年の冬からはユニクロで農作業着を揃えてみましょう。毎週の期間限定価格の他、週末やクリスマス、年末年始には大型セールが開催されるかもしれません。お得に購入できるタイミングを見逃さないよう、ユニクロ公式サイトは随時チェックしましょう。本記事で紹介したアイテムの中に一つでも気になるものがあれば、店舗へ行き試着してみてください。
撮影:白石美和
ロケスポット:古河公方公園