CMサイトが企画編集する、「ちょっと気になる」を調べたランキングサイト「ランキングー!」は10月22日、「博多弁!意味が難しい『福岡の方言』ランキングPart2」の結果を発表した。調査は2024年9月17日、全年代の男女9,905名を対象にインターネットで行われた。

  • 博多弁!意味が難しい「福岡の方言」ランキングPart2

1位に輝いたのは、「えずい(怖い)」。投票者からは、「『えずく』と聞き間違えそう」「全て初耳!」などのコメントが寄せられた。「えずい」は地域によって意味が異なる点も特徴的で、福岡では「怖い」だが、土佐弁では「ヒドい、ツラい」、山口県では「頭がいい」という意味だとか。

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様々な地域で使われる方言として高い支持を集めた「ぬすくる」が2位となった。「なすりつける」という意味だが、「初めて聞いた」と驚く声が寄せられた。続く3位~5位には僅差で「かたる」、「つやつける」、「ぱげる」がランクイン。かたるは「参加する・仲間に入る」という意味だが、「語り手の『かたる』とはまったく違う!」との声が寄せられた。「つやつける(格好をつける)」は、「つやがでるのかとおもった」と勘違いした人も。「ぱげる(壊れる)」には、「私は長崎県出身で、福岡県の方言も似ているので大体分かりますが、ぱげるは分かりませんね…」との声が挙がった。