マクラーレン×リシャール・ミル、4作目のコラボレーションモデル「RM 65-01 マクラーレン W1」

マクラーレンとリシャール・ミルは、4度目となるコラボレーションを行い、新作モデル「RM 65-01 オートマティック スプリットセコンド クロノグラフ マクラーレン W1(以下、RM 65-01 マクラーレン)」を発表した。

【画像】マクラーレンとリシャール・ミルとのパートナーシップから生まれた新作モデルと、インスピレーションの源になったマクラーレンW1(写真7点)

本モデルは制作するにあたり、マクラーレンの新作モデル「McLaren W1」がインスピレーションの源となっているのが特徴である。形状、素材、機能性そしてエンジンとなる駆動部の特徴を「McLaren W1」から反映している。

搭載されるキャリバーには、480部品から構成された堅牢なムーブメントが採用され、加えてライフスタイルに合わせて調整可能な可変慣性モーメントローターも搭載。ドライビングウォッチとしても、デイリーユースにも最適な仕様となっている。

また、本ウォッチには「ファンクションセレクター」クラウンが搭載されており、トランスミッションセレクターのように巻き上げ、日付、時刻合わせの3つの異なるポジションから選択することができるようになっている。

ケース部分は、W1のコンパクトで屈強なフォルム、ハイウエストライン、そしてアンへドラル・ドアから着想を得て、カーボン TPT®製のベゼルは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げのグレード 5 チタン製のセカンドベゼルの上に配置されている。この開発には9カ月の月日を要しており、合計で8つのプロトタイプが制作されたという。