「試合を放棄した」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンで新たな批判が…

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 大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、ニューヨーク・メッツとリーグ優勝決定シリーズを戦い、ワールドシリーズ進出に王手をかけている。しかし、第2戦はブルペンデーで臨み敗北。デーブ・ロバーツ監督の起用法には、疑問の声も上がっている。米メディア『ドジャース・ダイジェスト』のダスティン・ノスラー記者が言及した。
 

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 ドジャースは第1戦でジャック・フラーティ投手が好投を見せたものの、ダニエル・ハドソン投手とベン・カスパリウス投手を登板させたため、第2戦のブルペンデーで登板できる投手が限られていた。
 

 
 貴重なリリーフであるアレックス・ベシア投手が離脱しているため、ドジャースはマイケル・コペック投手、エバン・フィリップス投手、ブレイク・トレイネン投手の酷使を避けなくてはいけなかった。とはいえ、第2戦でメッツから2点目を失った際にランドン・ナック投手を交代させるべきだったという声は強い。
 
 この状況にノスラー氏は「ドジャースが敗れた第2戦では、ドジャースのブルペン、特にナックの起用について多くの議論が交わされている。ロバーツ監督が試合を放棄したと非難する声もある」と言及した。
 
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