JTは、日本デザイン振興会主催「2024年度グッドデザイン賞」において、「プルーム・エックス・アドバンスド」が、加熱式たばこ用デバイスとして初めて「グッドデザイン賞」を受賞した。

「プルーム・エックス・アドバンスド」は、「お客様に、一服を最大限愉しんでいただくこと」を考え、開発・デザインされたデバイス。この度、「最高の一服」のために細部までにこだわったシンプルなデザイン、そのデザイン根底にあるユーザー中心の設計思想が高く評価され、受賞となった。

受賞理由について、審査委員は「拡大する加熱式たばこ市場ではあるが、社会的には課題もある。そのような厳しい状況の中で、本製品は匂いが付きにくく、非喫煙者にも配慮した機能を持つと同時に、ユニークな有機的フォルムと嗜好品に相応しい質感によって、ユーザーとその環境に馴染む独自の佇まいを提供している。社会の逆風に向き合う開発姿勢とその完成度も含めて評価した」とコメントしている。