ジャイアンツの“余剰戦力”に…?巨人、1軍では出番がなさそうな選手(5)タ…

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 レギュラーシーズンの終盤に差し掛かっている2024年のプロ野球。新規契約可能期間が過ぎ、残りのシーズンに必要な戦力が固まりつつある。その一方で、出場機会に恵まれず、余剰戦力となっている選手も少なくない。ここでは、一軍での出番が少ない読売ジャイアンツの選手を紹介したい。

 

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馬場皐輔

・投打:右投右打
・身長/体重:180cm/97kg
・生年月日:1995年5月18日
・経歴:仙台育英高 - 仙台大
・ドラフト:2017年ドラフト1位
 
 昨オフの現役ドラフトで阪神タイガースから加入した馬場皐輔。新天地での飛躍が期待されていたが、今季はここまで1試合の一軍登板にとどまっている。
 
 仙台大で最速155キロの本格派右腕として注目を集め、2017年ドラフト1位で阪神に入団した馬場。プロ3年目の2020年にリリーフとして台頭し、32試合登板で防御率2.08をマーク。
 

 
 さらに、翌2021年には自己最多の44試合に登坂し、3勝0敗10ホールド、防御率3.80の数字を記録した。
 
 ところが、2022年以降は登板機会が減少。昨季は19試合の一軍登板に終わり、同年オフに現役ドラフトで読売ジャイアンツに活躍の場を移した。
 
 今季はオープン戦で防御率8点台とアピール不足に終わり、開幕から二軍が主戦場に。一軍初登板となった5月23日の中日戦では、ピンチの場面で登板して失点。その後は一軍での登板機会はない。
 
 また、ファームでも防御率3点台とややアピール不足に。いち早く状態を上げ、優勝争いを繰り広げるチームの一軍戦力となりたい。

 


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