緑茶ブランド「綾鷹」が9月24日〜30日の期間限定で、”おにぎり専門店”「おにぎりと綾鷹屋」を東急プラザ原宿「ハラカド」 6階・7階テラスにてオープンしている。
新米の季節に、おにぎりと「綾鷹」で”とれたて、できたて、まるで淹れたて”をコンセプトに開店した同店。その特別店長に就任した俳優・モデルの鈴鹿央士さんが登壇する「おにぎりと綾鷹屋」 開店記念PRイベントが、9月24日に開催された。
■淹れたて一杯目のお茶とおにぎりの味わい
「綾鷹」は2007年、急須で入れたような本格的な緑茶の美味しさを目指して、日本コカ・コーラが発売した緑茶ブランドだ。今年4月には7年ぶりに大刷新し、新たな味わいとデザインの「綾鷹」が登場している。
今回のリニューアルで、“淹れたて一杯目”のような本格的な旨みのある味わいへと進化した「綾鷹」を楽しんでもらうため、緑茶とともに親しまれてきた日本のソウルフードのおにぎりに注目。
一般社団法人「おにぎり協会」の協力のもと、新米の季節にとれたて出来立てのおにぎりと、「綾鷹」の組み合わせを楽しめるおにぎり専門店「おにぎりと綾鷹屋」を、9月24日〜30日の期間、原宿ハラカドで開店している。
イベント初日の9月24日に実施された今回の開店記念PRイベントには、8月から全国で放映されている「綾鷹」の新CMに出演した鈴鹿央士さんが特別店長として登壇。
急須でお茶を淹れ、「綾鷹」で味わえる“淹れたて一杯目”のような味わいを体験したほか、東京で最も歴史のあるおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」の職人・三浦洋介さんにおにぎりの握り方を教わった。
5種の具材と3種のトッピングの中からそれぞれ一つずつ選べるメニューを用意している「おにぎりと綾鷹屋」。その提供メニューの中から鈴鹿さんは「しゃけ」のおにぎりを選び、ふわふわのおにぎりを握るためのポイントがレクチャーされた。
もともと学生時代から「綾鷹」を愛飲していた鈴鹿さんは、プロが握った“おにぎりと「綾鷹」を試飲・試食。
両者が織りなす本格的な味わいについて、「本当に合う。ピッタリで美味しいですね。止まらないです。綾鷹って本格的な旨みがあって後味は軽やかな味わいなので。おにぎりととても合うなと実感しました」と、感想を述べた。
■ペットボトル緑茶ブランド初・「綾鷹」が”おにぎり協会認定緑茶”に!
「おにぎりと綾鷹屋」の開店をサポートした「おにぎり協会」は、おにぎりを通じて和食文化を国内外に普及させていくことを目的に2014年に設立した一般社団法人。「おにぎりと綾鷹屋」では、同協会メンバーである象印マホービンの最高級炊飯器も提供されているという。
近年、専門店が続々とオープンしている “おにぎり”だが、同協会ではおにぎりに合う商品や食材を広く知ってもらうための認定書の発行なども行っている。このほど、おにぎりと「綾鷹」のベストマッチすることが、専門店の職人などのおにぎりのプロたちから認められ、本イベントではその証となる「認定証」授与も行われた。
日本コカ・コーラ マーケティング部 緑茶事業部の下永加奈子氏は、「緑茶が最もよく飲まれるシーンには食事の時間が挙げられ、生活者の日々の生活で食事は単にお腹を満たすためのものだけではなく、自分のペースを取り戻す大切な時間となっていることに注目いたしました」と、「綾鷹」のリニューアル背景について説明した。
「そんな「綾鷹」と食事の時間をつなぐキーとなるメニューとして、今回おにぎりに着目いたしました。歴史的・文化的に緑茶とおにぎりはベストパートナーですが、実際のデータでもおにぎりは緑茶よりも消費頻度が高く、全ての飲料カテゴリの中で緑茶が最も一緒に飲まれています。自信を持ってお届けしている「綾鷹」の味わいですが、何より今回おにぎりのプロたちに「綾鷹」が選ばれたということで非常に嬉しい限りです」
「おにぎり協会」代表理事の中村佑介氏は、お茶とおにぎりの相性の良さについて、次のようにコメントしていた。
「私は学生時代、茶道部に所属していて、お茶はおにぎりと同じくらい好きなものです。「綾鷹」は緑茶の一杯目のような旨みと、後味の軽やかさがあり、飲み飽きない味わいで、どんなおにぎりにも合う。とれたて、できたての おにぎりとまるで淹れたてのような味わいの「綾鷹」との最高の組み合わせを体験できる「おにぎりと綾鷹屋」で、緑茶とおにぎりのペアリングをぜひ楽しんでください」
9月29日16〜18時には東京で最も歴史のあるおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」と綾鷹が初めてコラボレーションし、おにぎり浅草宿六のおにぎりと「綾鷹」の提供を予定している(※なくなり次第配布終了)。