綾瀬はるか、40代を迎える心境に迫る「年齢と共に自分よりも誰かのために…」

女優の綾瀬はるかが、12日発売の美容誌『美的GRAND』秋号(小学館)の表紙に登場する。

綾瀬はるか、『美的GRAND』表紙2パターンに登場

今号の同誌表紙に綾瀬が登場。同時発売の「通常版」と「付録違い版」2パターンで、モーヴピンクがテーマカラーのチャーミングなカット、モノクロ写真でクール&モードな雰囲気のカットと、それぞれ異なる表情をみせている。「付録違い版」のモノクロ写真はキリリと強くかっこよく、それでいてしなやかに柔らかく美容誌では珍しいモノクロの1枚で美しさを際立たせている。

中ページでも「通常版」と「付録違い版」のテイストそのままに雰囲気の異なる2パターンの撮り下ろし写真と、30代から40代へ、一つの節目を迎えようとしている綾瀬の心境に迫るインタビューが掲載。「大人の美しさは『愛のある人』」とGRAND世代の「美しさ」について持論も披露している。

ほかにもインタビューでは、綾瀬が主演を務める11月8日公開の映画『ルート29』を通して感じたこと、過去の体験や最近のプライベートの話を混ぜつつ語っている。

インタビュー抜粋は以下の通り。

綾瀬はるか

年齢と共に、自分よりも誰かのためにと思うほうが頑張れるようになってきました。私の母のように家族のために常にパワフルに頑張って、愛を渡せる人でありたいですね。そのためにも楽しんだり、傷ついたりしながら、自分の中の感受性の実を強く、優しく、大きく育てていきたい。その実の大きさが大人の美しさである気がしています。