ベルタの運営するBELTAは、724「夏冷え・夏バテと入浴事情」に関するアンケート結果を8月14日に発表した。同調査は2024年7月19日~7月31日の期間、BELTAユーザー(男女)724人を対象にインターネットを用いて行われた。
「夏冷え」や「夏バテ」を感じたことがあるか聞いたところ、夏冷えを経験したことがある人は79.6%、夏バテを経験したことがある人は73.6%、どちらかまたはどちらも経験したことがある人は89.9%いることがわかった。
次に、夏冷えや夏バテで具体的に感じる症状について聞いたところ、夏冷えの症状としては「手足の冷え」(73.6%)を感じる人が多いことがわかった。その他の症状として「疲労感・ダルさ」(65.3%)、「頭痛」(38.4%)、「下痢」(25%)などが挙げられた。
夏冷えへの対策として最も多いのは「薄着をしないようにする」(42.8%)、「湯船につかるようにする」(42.6%)だった。
また、夏バテの症状について聞いたところ、その症状は胃腸の不快感や食欲不振、頭痛、肩・首の凝りなど様々でしたが、92.5%の人は「疲労感・ダルさ」を感じていることがわかった。
夏バテへの対策としては「水分を摂る」(64.4%)が最も多く、次いで「食事をしっかり摂る」(44.5%)、「睡眠をよくとるようにする」(42.8%)と、エネルギー補充のための対策が多くみられた。
今回のアンケートにて、夏バテに自律神経の乱れが関係していることを知っている人は65.3%いた。
夏に湯船に浸かる頻度を聞いたところ「毎日湯船に浸かる」(42%)が最も多く、次いで「シャワーのみ」(24.5%)、「週に2~3回湯船に浸かる」(10.6%)と続いた。
一方で、夏と冬とで湯船に浸かる時間や頻度の違いを聞いてみると、冬に比べ夏の方が湯船に浸かる頻度が減る人が51.4%、時間が減る人が69.7%いた。