ヒューマンリンクは、睡眠とデジタル機器の関係に関するアンケート調査結果を8月8日に発表した。同調査は2024年5月13日〜6月12日の期間、V-NET会員とアンケートモニターサイト閲覧の非会員の3,078人を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 日中、何時間程度スマートフォンを利用しますか(仕事や勉強、プライベートでの利用を含む)

日中、何時間程度スマートフォンを利用するか聞いたところ、睡眠がとれている人の最も多い利用時間は「1~2時間」で20%だった。一方、不眠症の可能性がある人の最も多い利用時間は「3~4時間」で22%だった。

スマートフォンの利用について「利用しない」「1時間未満」「1~2時間未満」を回答した方の合計割合は、睡眠がとれている人で40%、不眠症の可能性がある人で27%だった。

  • 日中、何時間程度パソコンを利用しますか(仕事や勉強、プライベートでの利用を含む)

日中、何時間程度パソコンを利用するか聞いたところ、睡眠がとれている人、不眠症の可能性がある人共に「1時間未満」が最も多く、睡眠がとれている人で16%、不眠症の可能性がある人で15%だった。

また、「利用しない」の回答も多く、睡眠がとれている人で12%、不眠症の可能性がある人で14%だった。