モデルでグラビアアイドルのあまつまりながこのほど、東京・神保町の書泉グランデで写真集『Lace up』(発売中 3,520円税込 小学館刊)の発売記念イベントを行った。

写真集『Lace up』の発売記念イベントを行ったあまつまり

グラビアでも活躍中で、"ぱんつの姫"と異名を持つ2.5次元モデルのあまつまりな。その彼女が1年ぶりとなる通算4冊目の写真集をリリースした。本人曰く「挑戦の連続だった」と振り返るほど史上最高の露出にチャレンジした一冊。撮影地となった台湾のレトロ洋館やホテル、そして自然の中を舞台に、透け感の強いレース生地を多用した衣装を身にまとい、自らの美貌と曲線美をエロティックでフェティッシュな芸術作品に仕上がっている。

写真集の表紙で着用したドレス姿でイベント会場に登場したあまつ。「写真集が本になると感動はいつもありますね」と笑顔を見せながら、ロケ地となった台湾での撮影では「撮影が終わるごとにご飯やオヤツを持ってきてくださって、美味しいモノをずっと食べてお腹がいっぱいでした。本当に全部美味しくて、特に白菜の漬物のお鍋をいただいたんですが、日本では食べれないようなモノで本当に美味しくて、めちゃくちゃお腹いっぱいに食べてしまいました(笑)」と台湾料理を満喫したという。

写真集のテーマは「前回はシースルーでしたが、今回はレースを多めに使ってより大人っぽく生っぽい感じを表現できたと思います。今まで通りあまつらしいフェチっぽさをしっかり詰め込んだ上で今までよりも大人っぽい私が表現できた1冊になったと思います」と説明。お気に入りは「ストッキングを咥えた写真」といい、その理由として「中々ほかの方では思いつかないような撮り方で私らしいというか、フェチ感が詰まったワンカットだと思ってすごく気に入っています」と満足げだった。

えなこ、伊織もえとともにコスプレーヤーとしても大人気のあまつ。「最近は撮影会でファンの方と触れ合う機会が増えてきて、皆さん本当に喜んでくださります。会いに来てくれる方が増えてきました」とファンとの時間を楽しんでいるようで、「基本的に大きなことはあまり求めていなくて、今やれていることを変わらず続けていければと思っています。目標としてお話することができなくて申し訳ないんですが、これからも私のやりたいことを続けていけたらと思っています」と今後もマイペースで仕事を続けていくという。

"パンツの姫"と呼ばれていることにも言及し、「昔からネットをやっていて、ずっとオタクなんですが、その中で(ネット仲間に)あだ名の一つとして"パンツ"と付けられました。私は女性のパンツが大好きで、それが高じてこういう仕事をしているということもあって付いたあだ名みたいな感じです」と説明していた。