最近SNSを中心に盛り上がっている「伊能忠敬界隈」というワード。江戸時代後期に日本全国を行脚し、精巧な日本地図を作りあげた偉人・伊能忠敬にちなんで、1日に途方もない距離を歩く人のことをそう呼ぶのだとか。

そんな彼の偉業を現代に引き継ぐ地図のスペシャリスト「ゼンリン」から、伊能忠敬界隈のみなさまへメッセージが届いています。

#伊能忠敬界隈 のみなさまへ、界隈でもたぶんガチ勢枠(当社住宅地図調査員)の熱中症対策を貼っておきます。
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ご参考にしていただき、体調には十分お気をつけくださいね
(@ZENRIN_officialより引用)

道がある限り、電線がある限り、日本全国どんな場所も調査しに行くというゼンリンの調査員さん。もちろん真夏日であっても、首からタブレットを下げてとにかく歩き回るそうです。さすがガチ勢。

そんな調査員さんたちの熱中症対策は、まずは水分補給と適度に休憩を取ること。また、塩分補給も重要で、暑さに溶けない「塩分タブレット」が人気なのだとか。甘いスポーツ飲料が苦手な方でも、お水と塩分タブレットさえあればOKです!

ゼンリンさんからのメッセージに、SNSでは「ゼンリンさんが言ってるからこれはガチ」「助かる。ありがとう」といった声や、調査員さんたちに向けて「熱中症対策しても相当きつい暑さの中、本当にお疲れ様です」と労いの言葉が寄せられていました。

まだまだ続きそうな真夏日。伊能忠敬界隈モードの日は、涼しい時間帯や日陰を選びつつ、充分な熱中症対策を講じながら無理せず楽しんでくださいね。