陸に住むヒル「ヤマビル」。いつの間にか皮膚にくっついて吸血するという厄介な生物ですが、夏に持ち歩いている人も多い“あれ”で忌避することができるのだとか。
落ち葉の下など湿気の多いところを好むヤマビルは、6月〜9月に活発になるそうです。この時期、登山やキャンプなどで山に行くときには要注意ですね。
対策としては、ヤマビル専用の忌避剤を靴などに塗布することで、ヤマビルが近寄ってこないようにするのが一番ですが、市販の虫除けスプレーでも一定の効果はあるとのこと。また、塩で撃退することもできるのだとか。ナメクジと同じなんですね。
ただ、虫除けスプレーも塩も携帯してなかった!というケースもあるはず。そこでおススメしたいのが、夏に大活躍の「冷感汗ふきシート」です!
神奈川県自然環境保全センター(@hozenc_kanagawa)によると、シートに含まれているメントールやアルコールが、ヤマビルに忌避効果を発揮するのだとか。包みこむようにかぶせるとポロッと剥がれるそうです。
この有益な情報に、「あー、この手があったか。ヤマビルファイター意外と高いんだよね」「なるほど。 人間でもメントールの強い汗拭きシートを口と鼻に当てられたらキツイですしね」「これは知らなかった。やくに立ちますね」といった声が寄せられていました。
汗を拭いてさっぱりしたり、ヤマビルを忌避したりと、さまざまなシーンで頼りになる「冷感汗ふきシート」。夏は常に携帯しておくといいかもしれませんね。
登山中、#ヤマビル に付着されたのに、塩や虫よけ剤が無くて困ったことはありませんか？
— 神奈川県自然環境保全センター (@hozenc_kanagawa) July 23, 2024
夏だと「冷感汗ふきシート」なら持っている人は多いはず。シートに含まれているメントールやアルコールは、ヤマビルに忌避効果があります。包みこむようにかぶせるとポロッと剥がれます。#自然環境保全センター pic.twitter.com/pJxAwLiLVt
