鈴木誠也のカブス、最下位から大躍進も? 後半戦で好発進なら「逆転でき…

鈴木誠也 最新情報
 鈴木誠也外野手が所属するシカゴ・カブスは、シーズン前半戦を終えた時点でナ・リーグ中地区の最下位だ。しかし、後半戦で大躍進を遂げる可能性があると、英紙『テレグラフ』が期待感を示している。
 

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 カブスは47勝51敗の成績でナ・リーグ中地区の最下位に沈み、首位のミルウォーキー・ブルワーズとの差は大きく開いていた。とはいえ、他の西地区や東地区の争いに比べると、圧倒的にリーグを独走するようなチームがあるわけではない。
 

 
 オールスターブレイク前のセントルイス・カージナルス戦でカブスは8-3の勝利をおさめており、その前には5連勝を飾った時期もあった。同紙は「スポーツといえば、カブスとカージナルスのもつれほど、夏の比較的静かな時期を活気づけるものはない」とし、今後カブスと2位のカージナルスが激しく順位を争うと予想。
 
 続けて「両チームとも優勝候補とは言い難い。しかし、ナ・リーグ15チームのうち6チームがポストシーズンに進出できる。オールスターブレイク時点の予想では、ミルウォーキーがドジャース、ブレーブス、フィリーズの3チームに加わり、残り2枠を8チームが争うと考えるのが妥当だろう。セントルイス(50勝46敗)は、その混戦の8チームの頂点にいる。シカゴはこのグループの最下位だが、1週間の好成績で逆転できる可能性がある」と報じた。
 
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