BIGLOBEは6月12日、「あしたメディア by BIGLOBE」が若年層を対象に実施した「日本の現在と未来に関する意識調査」の結果を発表した。調査は3月19日〜22日、18歳〜69歳の男女1,000人を対象に行われた。

  • 現在の日本について好感を持っているか

まず、現在の日本について好感を持っているか聞いたところ、20代では「あまり好感を持っていない」が38.8%、「好感を持っていない」が23.2%となり、合わせて20代の62.0%が現在の日本に好感を持っていないことが明らかとなった。

続いて、現代の日本において自己責任の考え方が強すぎると思うか尋ねると、20代では20.2%が「とてもそう思う」、39.0%が「ややそう思う」と回答。20代の6割近くが現代の日本は自己責任の考え方が強すぎると感じている事が分かった。

  • 自己責任の考え方が強すぎるか

今後の日本に期待する方向性において、デジタル化が進んだ社会を期待するか聞いてみると、20代では「とてもそう思う」が26.2%、「ややそう思う」が50.6%となった。20代の8割弱が、デジタル化が進んだ社会を期待している結果に。

  • デジタル化が進んだ社会を期待するか

また、デジタル化が進んだ社会を最も期待しているのは10代で、82.0%にのぼっている。