世界中で愛されるアイコニックなオレンジ色のねこ・ガーフィールドが主人公の3Dアニメーション映画『ねこのガーフィールド』が8月16日より全国で公開される。ガーフィールドの誕生日である6月19日に新場面写真7点が公開された。

  • ジョン(左)と子ねこのガーフィールド(右)

2023年に誕生45周年を迎えたガーフィールドは世界でもっとも発行されたコミック・ストリップ作品として有名で、1日あたりの読者数は2億人以上。これまでも実写映画化やアニメシリーズ化されており、SNSフォロワー数の累計はハリウッドスターも顔負けの1800万人超え。世界111か国以上でライセンス展開実績があり、大人気歌手のジャスティン・ビーバーをはじめ数々のセレブリティたちがガーフィールドグッズを愛用。この圧倒的な知名度で全世界での認知度は92%となっている。

ガーフィールドは漫画家ジム・デイビスによって生まれた、オレンジ色のぽっちゃりとしたねこのキャラクター。1978年6月19日から連載がスタートしたコミック・ストリップ(新聞の連載漫画)は“世界で一番読まれている新聞コミック”としてギネスに認定されている。これまでTVアニメや映画、舞台化されており、エミー賞の優秀アニメ番組賞を4度受賞したことも!

ガーフィールドは親友の犬オーディと一緒に冷蔵庫の中身を空っぽにするほど食べることが大好きで、月曜日とお風呂は大嫌い!ほしいものは全部、飼い主のジョンのお金でネットショッピング。世界イチ甘やかされた究極の家ねこっぷりが明らかに。自分のことを「おいら」と呼び、なまけもので食いしん坊、ふてぶてしいのに愛くるしいガーフィールドにメロメロになること間違いなし!

このたび、誕生日を記念して場面写真7点が一挙公開。ジョンと運命的な出会いを果たす子ねこガーフィールドから一転、大好物のラザニアを前に目を輝かせるガーフィールドの成長ぶりに驚かされる。また、小さい頃に生き別れた父親ねこ・ヴィックに反抗的な態度を取るガーフィールドの姿も切り取られており、一体この親子に何があったのか、その関係性にも注目だ。さらには、宅配ドローンが運ぶピザの上でカッコよくポーズを決めたり、オーディとともに巨大チーズにしがみつくガーフィールドの姿、そして、彼らの前に立ちはだかるずる賢いボスねこ・ジンクスの不敵な笑みからは、初めて外の世界へ飛び出したガーフィールドたちの行く先に波乱が満ちている様子がうかがえる。

【編集部MEMO】
日本語吹替版では、世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこのガーフィールド役を山里亮太(南海キャンディーズ)、ガーフィールドの前に立ちはだかるボスねこのジンクス役をMEGUMIが担当している。