CHINTAIは6月13日、「住みたい街ランキング2024(首都圏版)」を発表した。

調査は2023年1月1日~12月31日、『Woman.CHINTAI』に掲載された賃貸物件のうち、「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県エリア」で問い合わせの多かった駅を集計している。

ランキング結果は以下の通り。1位「大宮」、2位「浦安」「高円寺」、4位「池袋」、5位「船橋」、6位「西川口」、7位「北千住」、8位「小岩」、9位「高田馬場」「中野」となっている。

同社は「近年、駅ビルのリニューアルなど、駅前の再開発が進む船橋と小岩が大幅にランクアップし、TOP10入りを果たしました。再開発による新築物件の増加や街の美化が進んだことで、『女性が住みやすい街』という印象が高まったことが要因のひとつとして挙げられます」と分析。

そして「コロナ禍で進んだ郊外化の傾向が継続しつつも、感染症法上の5類に移行されて以降の通勤・通学機会の増加により、都内主要駅へのアクセスが良いエリアが多くランクインしました」とコメントする。