三井不動産は6月10日、ニュージーランドラグビー協会(以下、NZR)とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

  • ニュージーランドラグビー協会とパートナーシップ契約締結

NZRは、ラグビー ニュージーランド代表「オールブラックス」、「マオリ・オールブラックス」、「オールブラックスXV(フィフティーン)」を擁している。

オールブラックスは異なる人種や民族で構成され、多様性を体現しながら世界の頂点に挑み続けている国際的なラグビーチーム。三井不動産が掲げる「&マーク」の「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける。」という理念に重なることから、パートナーシップ契約を締結するに至った。

契約期間は、2024年6月~2027年12月。同社はリージョナルパートナーとして、NZRの日本国内での活動について2027年までサポートを行う。「日本滞在時のキャンプ拠点を柏の葉へ誘致」「滞在時宿舎の提供」など、選手たちの日本滞在時の活動を支援するとともに、さまざまな事業やイベントを通じて、子どもたちの夢を育み、スポーツ振興や国際化の推進、地域の活性化に繋がるプロモーションを予定している。