フェラーリのすべてが体感できる公式イベント「フェラーリ・レーシングデイズ」が2024年6月29日（土）、30日（日）に鈴鹿サーキットで開催される。
【画像】年代ごとに個性が光る、クラシックフェラーリ（写真4点）
F1クリエンティやXXプログラム、コルセクリエンティ、296チャレンジのデモラン、ファミリードライブ、さらにフェラーリ・チャレンジ・ジャパン2024も同時開催されるなど、さまざまなコンテンツが予定されているが、オクタン日本版編集部が注目するのはフェラーリ・クラシケによる「Classiche Meet」だ。
「Classiche Meet」とは、製造から20年以上となるクラシックフェラーリでの来場者が申し込むことができるコンテンツで、30台限定のClassiche専用パーキング、Classiche Talkshowへの優先入場、Classiche人気投票への参加（上位入賞者には賞品を進呈）、Classiche CafeでのClassiche Red File申請の相談、FRD Classiche Meet参加記念品などの特典がついたもの。
対象モデルは、V6：206および246Dino、V8：360モデナおよびそれ以前に製造されたフェラーリのロードカー、V12：550マラネロおよびそれ以前に製造されたフェラーリのロードカーとなっている。今回は「Young Timer」というテーマが掲げられており、発売後30周年となるF355、40周年のテスタロッサ等、80年代、90年代モデルでの参加も大歓迎だ。ちなみに、フェラーリ・クラシケ認証が未取得の車両でも申込可能となっている。
各日30台限定となっているため、気になるクラシック・フェラーリオーナーには早めの申し込みをお勧めしたい。
フェラーリ・レーシングデイズ
