テレビ朝日系バラエティ特番『小泉孝太郎 銭ナール』が、きょう5日(19:00~※一部地域除く)に放送される。
■小泉孝太郎MCの特番がゴールデン初進出
MCの小泉孝太郎やゲストが、お金にまつわる身近なアレコレを実際にロケに出て学んでいく同番組。今年4月に放送した前回の特番が大きな反響を呼び、ゴールデン初進出を果たす。また、前回の放送に引き続き、今回もスタジオにはゲストの森泉&上地雄輔を迎え、互いのロケの様子を見守る。今回の特番では、孝太郎&上地&いとうあさこは東京・浅草を、森&石原良純は北海道を訪問。その土地ならではの絶品料理などを堪能する。さらに、森は神奈川・小田原で農業に挑戦中の20代女子のために、築40年以上の物置小屋を劇的DIYで、より便利でオシャレな空間へと変えていく。
■小泉孝太郎&上地雄輔&いとうあさこが浅草へ
孝太郎&上地&いとうは、浅草・雷門からロケをスタート。朝早くからのロケにもかかわらず、多くの観光客で賑わっている浅草の様子に、いとうは「朝も早いのにこんな混んでいます」と驚きの声を上げる。色々なグルメが人気であり、インバウンド客が多くやって来る街としても知られている浅草。孝太郎らは「外国人観光客に人気の浅草グルメ・ベスト10」を調査していく。朝から行列のできる“おにぎり&みそ汁”やあまりのおいしさに全員が無言になり、孝太郎が「(味を)忘れない……絶対忘れない」と絞り出すようにコメントした高級・神戸牛や世界でも知名度抜群だと言われている日本食、そして日本人にはなじみあるスイーツなどが続々と登場する。孝太郎、上地、いとうは、外国人観光客が感動したというグルメを堪能しながら、世界に誇る浅草の新たな魅力を発掘していく。果たして、「外国人観光客に人気の浅草グルメ・ベスト10」1位に選ばれるのはどんなグルメなのか。また、孝太郎と上地の“親友コンビ”が、外国人に人気の“日本の伝統スイーツ"作りを初体験することに。初めてだと言いながらも、上地がセンスを開花。「絶対売れる」「うまい!」「おいしい」と自他ともに絶賛する“日本の伝統スイーツ"を作り上げる。
■森泉&石原良純「ズミズミコンビ」が北海道日帰り弾丸旅へ
“ズミズミコンビ”こと森泉&石原良純は北海道・新千歳空港に降り立つ。今回、森と良純は宿泊費をなくし2日分を満喫する番組オリジナル「北海道日帰りツアー」を体験調査。テキパキとロケを遂行しようとする良純に、森は「ロケ慣れしているね」と笑みをこぼす。すると、良純は「外回りのよっちゃんって言われているから(笑)」と冗舌に返答。良純と森のテンポのいい掛け合いで幸先のいいスタートを切る。まず良純と森は新千歳空港近くにある穴場スポット「サーモンパーク千歳」で朝ご飯を食べることに。お薦めを店員に聞いた良純らは、「鮭の遡上丼」を注文すると高額な値段が告げられ、VTRを見守っていた上地も「高い!」と声を上げる。その後、忘れられないパフォーマンスとともに運ばれてきた「鮭の遡上丼」。その味とは一体どんなものなのか。この他にも北海道ならではの食材を使用した回転すしや、北海道でしか食べることができないスープカレー、休日には行列ができるジェラートなどが続々と登場。芸能界きってのグルメ通の良純を何度もうならせる。
また、スタジオでは孝太郎、森、上地が、新千歳空港にあるお土産店の“人気お土産ベストトップ3”を当てるクイズに挑戦。予想した商品が、“人気お土産ベストトップ3”に入っていれば持ち帰れると聞いた3人は、「持って帰りたい!」と真剣な表情でお土産を吟味。果たして持って帰ることはできたのか。
■DIY歴25年・森泉が劇的DIY
森は、一人で小田原を訪れる。都心からも近く移住先としても人気だという小田原では、20代女性が、挑戦するレモン農家が。女性は、耕作放棄地に興味があり、2年間の農業研修を経て、昨年独立したと話す。そんな女性が今、DIYしたいと考えているのは、築40年以上の作業小屋。前の持ち主の荷物が溢れ返ってしまっている作業小屋を目にし、スタジオの孝太郎と上地は言葉をなくす。しかし、DIY歴25年の森の目は、どんどん輝いていき、迷うことなく動き出す。「片付けましょう!」とテキパキと指示を送り、森の頭に描かれたアイデアと、実行するセンスによって、作業部屋はどんどん変化していく。作業が進む中、助っ人として上地も駆け付け、ロフトを作ることに。森の指示を聞き、上地は「よしやるか!」と元気な声を上げる。森の指導により数日間でDIYの腕前をめきめきと上げた女性から、「上地さんは丸ノコ使ったことあるんですか?」と心配そうに尋ねられると、上地は「実はあるのよ」とニッコリ。「こういうバイトをしていた」と話す上地はその腕前を披露する。その後も、森、上地、森のDIY仲間、DIYガールズ、女性はテレビのロケということも忘れて、黙々と作業。全員の力が合わさった劇的DIYで、“築40年以上オンボロ小屋”はどんな風に生まれ変わるのか。