ポッカサッポロフード&ビバレッジは6月3日、「からあげとレモン」についての調査結果を発表した。調査は2024年3月29日~4月5日、全国20~69歳の男女9,656名を対象にインターネットで行われた。

  • 最近6か月間に「鶏のから揚げ」を、どのくらいの頻度で食べましたか?

からあげを月1回以上食べている人は73.4%となり、多くの人がからあげを食べていることがわかった。

  • 鶏のから揚げを食べるとき、レモンをかけますか?

からあげにレモンをかける派は「いつもかけて食べる」15.4%「時々かけて食べる」51.7%(合計67.1%)となり、レモンをかける理由として「味がさっぱりするから」が68.1%と、最も多い結果に。

  • 鶏のから揚げを大皿でシェアして食べるとき、大皿に乗っているからあげにレモンをかけることについてどう感じますか?

からあげを大皿でシェアして食べるときに、大皿に乗った状態のからあげにレモンをかけることについては、「特に抵抗はない」43.0%「かけてもいいが、一言声をかけて欲しい」31.4%(合計74.4%)と、多くの人は肯定的な見方をしていることわかった。

2016年に行われた「からあげに何かける?」国民投票でもレモンは第1位に選ばれ、今回の調査でもからあげにレモンをかける人が多く、レモンはからあげのベストパートナーである事が確認できた。今回の調査では、からあげにレモンを「いつもかけて食べる」全世代平均は15.4%だったが、「いつもかけて食べる」20代28.8%、30代20.7%となり、若い世代の方が数値が高い傾向に。レモンは揚げ物をさっぱりさせてくれるため、幅広い世代に親しまれている実態がわかった。