NEXERが運営するクレジットカードの知恵袋は5月22日、「現金派かキャッシュレス派かに関するアンケート」の結果を発表した。同調査は5月5日~7日、全国の男女881人を対象に、インターネットで実施した。

  • 普段の買い物で、現金とキャッシュレス決済のどちらを使うことが多いですか

普段の買い物で、現金とキャッシュレス決済のどちらを使うことが多いか尋ねたところ、53.9%が「キャッシュレス決済が多い」、6.4%が「キャッシュレス決済のみ」と答えた。合わせると60.3%と半数以上のが「キャッシュレス派」であることがわかった。

「現金派」あるいは「どちらも同じくらい」と回答した人に、現金を使うメリットについて尋ねると、45.4%が「お金を把握しやすい」、42.3%が「どのお店でも使える」と答えた。

  • 現金を使うメリットとして、もっとも感じているもの

現金にデメリットを感じることが「ある」と回答した人は38%だった。理由は「小銭が出てきたときにかさばる」(10代・女性)、「手が汚れる、重い、会計に時間がかかる」(20代・女性)、「端数を出す時に手間取る」((20代・女性)といったものだった。

  • 現金にデメリットを感じることはありますか

「キャッシュレス派」あるいは「どちらも」と回答した人に、キャッシュレス決済を使うメリットを聞くと、46%とおよそ半数が「ポイントが貯まる」と回答した。

  • キャッシュレス決済を使うメリット

キャッシュレス決済にデメリットを感じることが「ある」と回答した人は36%だった。理由としては、「どれくらい使ったか把握しずらい」(20代・女性)、「使える店舗と使えない店舗とある」(20代・男性)、「ネットが上手く繋がらない時バーコード支払いができない」(30代・女性)などが挙げられた。

  • キャッシュレス決済にデメリットを感じることはありますか