
「自家製酒かす酵母」と「イースト」を使い分けの個性光る、こだわりのベーグル!
具材が練り込まれた味わいや、サンドするものによって食事にもおやつにもなり、幅広く楽しめる人気のベーグル。
今回ご紹介するのは、地元三浦半島の食材を中心に個性豊かな「数多くの定番メニュー」や「季節ごとに変わるメニュー」が楽しめると話題の『Bagel cafe nico.』。
場所は、京浜急行「横須賀中央駅」西口改札を出て右手の平坂を歩いて3分の程度上った上町銀座商店街の一角にあります。
コンセプトは、「コーヒーが好きな人。本が好きな人。そんな人に、のんびりとゆっくりしてもらいたい。」
店内は、入り口正面に昭和を感じるかわいい商品陳列のカウンターと、間仕切りを挟んでカフェスペースに長机に2席、一人用のテーブル席が2席の合計4席があります。
ベーグルとの出会い
そこから独学でベーグルを勉強し追求する日々だったとのこと。そんな中、2011年の震災があり、「やりたいことがあればやるべき」と開業を決断したそうです。
ショーケースに並ぶ、たくさんのベーグルは目移りしてしまうほど。
お店のこだわりは、北海道産の無添加小麦粉を使用し、「自家製酒かす酵母のベーグル」と「イーストのベーグル」を使い分け、一つずつ手作りで焼き上げていること。
酒かす酵母は甘い香りがしてもっちり食感。プレーンなタイプに合います。イーストは味がアッサリ、サッパリしているため、色々な具材を練り込んだタイプに合うと使い分けをしているそうです。
コーヒー専門店が季節ごとに厳選した豆を使用。淹れたてのコーヒーとベーグルを楽しめるカフェスペースも人気です。
午後から利用可能なカフェスペースでは、淹れたてのコーヒーなどと一緒にベーグルをいただけます。
カフェスペースは温かみが感じられる空間で、ひとりでも入りやすく、お仕事や移動の合間にここでひと息つくのもおすすめです。
今回は、酒かす酵母を使ったほんのり甘い小豆が入った「あずき(AZUKI)(220円税込)」と外国の方にも人気と伺った「チョコレートジンジャー(200円税込)」のベーグルに「ホットコーヒー(400円税込)」を注文。
対して「チョコレートジンジャー」は、生地がみっちり詰まった食感で、ココアのほろ苦さとビターなチョコ、そして爽やかな甘さのジンジャーが感じられ、味と食感で大人な風味を味わえます。どちらも個性豊かで味わい深く、ついつい続けて口に運んでしまいました。
コーヒーは、すっきりとした味わいで、注文したベーグルにとても合い、美味しさをさらに引き立てます。コーヒーはたっぷりめなので、本を読みながら ゆっくりとした自分時間を楽しめます。
コーヒー以外にも烏龍茶をチャイにしている「中国茶のミルクティー(440円税込)」やスパイシーな「チリスパイスココアドリンク(440円税込)」などのドリンクも充実しており、くつろぐカフェタイムが楽しめます。
明日はどんなベーグルが並ぶか楽しみ!
三浦半島のひじきやキャベツなど旬の美味しい素材を練り込むなど、お店独自でセレクトした素材や酵母で作るベーグルは、ここでしか味わえないと評判です。
お気に入りのベーグルを見つけに、ぜひ、訪問してみてください!
店舗紹介
【 Bagel cafe nico.(ニコ)】
■住所:神奈川県横須賀市深田台34■電話:070-5022-1308■営業時間:11時30分~19時00分 ※祝日は12時00分から【カフェスペース】 13時00分~17時00分 ※ラストオーダー16時30分 ※カフェスペース利用はドリンクの注文が必要です。※ドリンクだけでもご利用いただけます。■定休日:日曜日・月曜日■アクセス:京浜急行久里浜線「横須賀中央駅」西口改札を出て徒歩3分■駐車場:なし。近くにコインパーキングあり。