テレビ朝日系ドラマ『東京タワー』(毎週土曜23:00~)の初回見逃し配信が200万回を突破。Travis Japanの松田元太とMEGUMIが喜びのコメントを寄せた。
■直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を実写ドラマ化
2005年に黒木瞳×岡田准一で映画化された、直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を連ドラ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛、その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す。透&詩史とともに、松田演じる大学生・大原耕二とMEGUMI演じる孤独を抱える主婦・川野喜美子の“危うい関係性”も描かれる。
20日に放送された第1話が、このほど見逃し配信200万回を突破。4月期民放23時以降のドラマ初回で唯一で、史上2作目の快挙となる。第1話、第2話は現在TVerで無料見逃し配信中。
■松田元太コメント
――1話を受けての反響は?
素直にうれしいですし、この作品に出演させていただいていることに感謝ですね。周りの友達もスタッフさんも「見たよ」と言ってくださったのですごくうれしいです。自分の中でもチャレンジできていることがたくさんあるので、これを機にもっと挑戦できるようになれたらいいなと思います。
――Travis Japanのメンバーからは?
「1話がめちゃくちゃ面白かった、1話以降のストーリーも楽しみすぎてドキドキわくわくしてる!」と言ってくれてました。そわそわしてるメンバーもたくさんいたのでうれしかったです!
――2話以降、耕二×喜美子の恋が加速していくが、見どころは?
耕二と喜美子さんの関係性は透と詩史さんの恋とはギャップがありますよね。「耕二だな~」という良くも悪くも耕二のチャラチャラとした耕二らしさがあって、それを受ける喜美子さんの心が動いている様は切なくもあります。松田としては見ていて切ないです(笑)。ドキドキもあってすごく考えさせられるドラマだと思います!
――まだ1話をみていない人にメッセージをお願いします。
まだ見ていない人は何を楽しみにされているんですか? 土曜日までの1週間を(笑)。こんな素晴らしい作品があるのに! まだ始まったばかりですし、これから見ても楽しめるので是非1週間の楽しみにしてください!
■MEGUMIコメント
――1話を受けての反響は?
別の番組で共演した方や友達が「見てるよ!」と言ってくださっていて、年上の知り合いも「自分もまた恋愛できるんじゃないかと錯覚しちゃった」とキャーキャー言っていました。
――同世代の多くの女性視聴者からも見ていただいていますが、あらためて本作をどのように見てもらいたいですか?
非日常だけど日常に可能性としてあるかもしれないというドキドキを感じてもらいたいですし、美しい画や言葉の世界観も楽しんでいただけると思います。禁断の恋ではありますが、その中で人々が成長していくという軸があるので、いろんな角度から楽しんでいただけたらなと思います。
――2話以降、耕二×喜美子の恋が加速していくが、見どころは?
耕二と喜美子の恋は透と詩史さんとは全然違ってアグレッシブな恋になっていると思います。耕二も最初は遊び感覚で恋愛をしていたと思うのですが、もしかしたらこれから変化していくかもしれないですし、喜美子も一体どうするのか? という2人の心情の変化も楽しんでもらえたらなと思います。
――まだ1話をみていない人にメッセージをお願いします。
禁断の恋がテーマではありますが今までの作品とは違う描き方だと思いますし、「こういう表現があったんだ」と良い驚きをしてくださっている方が多いと思います。恋愛ドラマってきゅんきゅんしていて良いなと思いましたので是非見ていただきたいなと思います。
【編集部MEMO】5月4日放送 第3話あらすじ
2人で会う時間を重ね、ますます詩史(板谷由夏)との恋におちていく透(永瀬廉)。そんな透はある日、詩史が建築賞を受賞したことを知る。詩史を祝うためのプレゼントを選び帰宅した透は、母の陽子から「詩史さんとデートしたんだって?」と聞かれ、焦りから慌てて誤魔化すが……? 詩史から受賞の記念パーティーに出席しないかと誘われた透は、少しでも詩史と同じ時間を過ごしたいという気持ちから、「行く」と即答する。一方、家庭教師先の人妻・喜美子(MEGUMI)を誘惑した耕二(松田元太)はその欲望に抗うことができず、家庭教師の時間外にも喜美子に会いに現れるように。喜美子もまた、耕二の甘い言葉と優しさに抗えず、2人は禁断の逢瀬を重ねていくのだった。陽子とともに詩史の受賞パーティーに出席した透は、そこで詩史の夫・浅野(甲本雅裕)に声をかけられる。詩史と仲睦まじい様子や、まさに理想の夫婦のような振る舞いに苛立つ透だったが、ふいに詩史と2人きりになれる時間が訪れ、そこで詩史から“秘密のキス”を……。