康英会 ユナイテッドクリニックグループは3月27日、男性に向けて実施した飲酒が勃起力に与える影響についてのアンケート調査の結果を発表した。調査は3月4日〜6日、20歳以上の男性340人を対象に行われた。
まず、性行為の前にお酒を飲むことで、勃起力はどのように変化するか聞いたところ、「変わらない」という回答が最も多かったものの、38.8%が「勃起力は下がる」と回答した。
また、射精に至るまでの時間はどのように変化するか尋ねると、56.2%が「変わらない」と回答した。「長くなる」と答えた男性は、34.7%となっている。
性行為の前にパートナーと一緒にお酒を飲む頻度としては、「稀、もしくはほとんどない」が47.9%で最多となっている。
性行為が発生しそうな日に意図的に飲酒量を抑える男性の割合は23.9%。「その日の気分や状況による」という回答が半数以上で最も多くなっている。