ネクストビートが運営するKIDSNA STYLEは、「法律婚・事実婚にまつわるアンケート調査」の結果を発表した。同調査は2月15日~26日、子育て情報メディア「KIDSNA STYLE」のKIDSNAアンバサダー105名を対象に、インターネットで実施した。
結婚する際、法律婚と事実婚のどちらを選択したか尋ねたところ、98.1%が「法律婚」、1.9%が「事実婚」と回答した。法律婚を選んだ理由は「特に意味はなく、多くのカップルが法律婚だから」が最も多く、「自分やパートナーが望んだから」「子どもの親権のため」が続いた。
夫と妻どちらの姓にしたか尋ねると、99%が「夫の姓」と答えた。どちらの姓にするか事前に2人で話し合ったか聞くと、63.7%が「いいえ」と答えた。話し合いをした夫婦は28.3%で約3割にとどまった。
事実婚を選べばよかったと思ったことはあるか尋ねたところ、93.1%が「いいえ」、5.9%が「はい」と答えた。
事実婚を選べばよかったと思った理由を自由回答で答えてもらったところ、「離婚の際、手続きにとても苦労したので」「実家は姉と私の二人姉妹で、二人とも夫の姓を選んで旧姓が途絶えてしまうことを父が悲しんでいたので」という声が寄せられた。