3月21日、都内にて、「『クリーンデンタル』新CM発表会」と「知ることから始める 歯周病予防プレスセミナー」が開催され、松本若菜さん、横澤夏子さん、歯科医・照山裕子先生、第一三共ヘルスケア「クリーンデンタル」のブランドマネジャー・松田一成氏らが登壇。新CMの撮影エピソードや、"歯周病の正しい知識"、新製品についてトークセッションが行われました。
■松本若菜さん出演! 新CM「初トライ」篇/「くせになる」篇が放映開始
第一三共ヘルスケアは、CMキャラクターとして松本若菜さんを起用し、2月14日に全面リニューアルした歯周病予防歯みがき「クリーンデンタル トータルケアシリーズ」の新テレビCM「初トライ」篇と「くせになる」篇を3月21日より全国で放映開始。
CMでは、"知る人ぞ知る"「クリーンデンタル」独特のくせになる使用感にフォーカス。同製品を始めて口に入れた松本さんが、困惑の表情を浮かべながら「すごい味…」「無理かも…」と戸惑う様子がコミカルに表現されています。
■製薬会社の高機能歯周病予防歯みがきが、殺菌成分の配合濃度を強化! 風味もポイントに
同社は、この「クリーンデンタル」の「風味(くせになるスッキリした塩味)」こそ、「多くの人が支持する特徴の1つ」と分析し、評価や試験を繰り返し行いながら、今回のリニューアル版を開発しました。シリーズの全品目に共通で配合する殺菌成分3種のうち、2種の配合量を増量し、「口臭ケア」「知覚過敏ケア」「美白ケア」の歯みがき3品目においては、各ケアに特化した有効成分を増量および追加で配合。処方強化と、親しまれてきた風味の両立を実現させています。
実際にリニューアルした「クリーンデンタル」を試した松本さんは、イベントでも「なかなかにインパクトのあるお味。10種以上の薬用成分が入っているなという…パンチのあるお味なんです。この味は、『1週間でくせになる』と言われているそうなんですけど、私は3日でくせになっていました。皆さまにも実際に実感していただきたいです」とニッコリ。
一方の横澤さんも「結構しょっぱめと言うか。ムムッ!?と。すごく効いているな~という感じの味でした。歯にもありがたがられそう!」と珍発言を繰り出しながら、笑顔を見せていました。
■難問!? 新CM発表会で出題されたクイズに松本若菜が苦戦
またイベントでは、「意外と知らない!? 歯周病クイズ対決」と題したコーナーで、クイズが出題される場面も。松本さんは、「負けず嫌いなので!」と全問正解を宣言して、強気な姿勢を見せたが、結果は惨敗…。
「Q.クリーンデンタルで磨いた後のおすすめのうがいの回数は?(A.1回)」「Q.フロスは歯磨きをする際のどのタイミングでするのが良いか?(A.歯磨き前)」という問題に苦戦。回答を知った際には「特に、『フロスは歯磨き前が良い』っていうのが私の中では衝撃で…。私の周りには結構、歯磨き後にする方が多いので、これからはドヤ顔で『最初にするんだよ~』って教えたいですね(笑)」と感想を語っていました。
さらに、「普段の口腔ケアで心掛けていること」を問われると、松本さんは「仕事柄、人前に立つことが多いので、口の中をキレイに保つということはもちろん気は付けているんですけれど、口臭ケアや、今日先生に学んだ歯周病のことも気になりますし、今後も口腔ケアを実践していきたいなと思います」とコメント。
横澤さんは、(女性ホルモンが低下すると唾液分泌が低下し、歯周病原因菌が増えてしまうという話を聞いて)「女性には歯周病になるリスクが何回もやってくるんだと思うと、 本当に怖いなと。日頃の習慣も大事ですね。うちは子供が3人いるのですが、この歯磨きの時間、子供も嫌だし、私も嫌なんですよ(笑)。嫌がるので。だから、すごい羽交い締めにして磨いたりとかしていましたけど、こうした怖いリスクがあるよ、とか、こうやって磨けば大丈夫なんだよということを教えながら磨くと良いかも。子供に口腔ケアの大切さを伝えていきたいなって思います」と話しました。
■「クリーンデンタル」ブランドマネージャーに話を聞いた
イベント終了後、同社 ブランド推進本部 H&B 推進部 BM グループ 「クリーンデンタル」ブランドマネジャーの松田一成氏に、リニューアルされた「クリーンデンタル」の風味などについて聞いてみました。
――松本若菜さんはCMで「すごい味…」と表現されていますが、松田さんはこの「クリーンデンタル」の風味をどのように捉えていますか?
尖った味というか。それこそ松本さんもおっしゃっていたように"パンチの効いた味"とか、そういう風に感じています。血行促進の薬効成分、塩化ナトリウムが入っているので、結構しょっぱい塩味というのが特徴です。最初は多分衝撃を受けると思うのですが、是非皆さまにもお試しいただきたいです。
――これまでの製品から風味は変化しているのですか?
この味は大事なものとしてずっと受け継いできましたので、"変化させたくないもの"という考え方。殺菌成分などを増やす際にも「味は変わらないように」というのを何度も確認しながら開発者に引き継ぎました。
――リニューアルされた「クリーンデンタル トータルケアシリーズ」は、歯みがき5品目&薬用リンスと、さまざまな種類が展開されていますが、「こんなシーンではこれを選ぶと良い」というようなアドバイスはありますか?
歯みがき5品目は、「クリーンデンタル トータルケア」「クリーンデンタル 無研磨a」「クリーンデンタル 口臭ケア」「クリーンデンタル 知覚過敏ケア」「クリーンデンタル 美白ケア」というラインナップになっています。
例えば「無研磨a」は、研磨剤が入っておらず優しく磨けますので、電動歯ブラシを使っている方などにおすすめです。また、これから外出する、人と会うというようなシーンでは「口臭ケア」を、「しっかり歯周病予防をして寝よう」という時には「トータルケア」を、さらにコーヒーなど着色が気になる飲み物を飲んだりした後には、すぐに「美白ケア」を使って歯を磨いていただくというのがおすすめです。
液体歯みがきの「クリーンデンタル 薬用リンス トータルケア ノンアルコールタイプ」は、歯磨きでは届かないような、歯周ポケットなど奥のほうへ薬用成分を行き届かせたいという時にお使いください。それぞれお好みのものを「朝はこっち、夜はこっち」という風に組み合わせてご使用いただくのがおすすめです。
――イベントでの「歯周病クイズ対決」では、松本さんも横澤さんも不正解となってしまいましたが、結果を受けての感想をお願いします。
実際、「クリーンデンタル」で磨いた後のうがいの回数は「1回」で良いということや、フロスは「歯磨きをする前」にしたほうが良いということなど意外と知られていないので、歯周病予防に関する情報も含めて、今後もこうした場でどんどん発信していかなくてはと考えています。また、女性ホルモンと歯周病の関係性についてなども、今後当社のファクトブックで発信していきたいです。