ビッグローブは3月13日、「温泉に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月2日〜5日、全国の20代〜50代の男女1,000人を対象に行われた。
まず、温泉に行きたいか聞いたところ、51.5%が「思う」、22.8%が「やや思う」と回答。合わせて74.3%が行きたいと思っている結果となった。
年代別に見ても、多少のバラつきはあるものの、全ての年代において7割以上が温泉に行きたい思っている事が分かった。
温泉で入ってみたい泉質について尋ねると、「炭酸水素塩泉」と「単純温泉」の回答がそれぞれ5割近くとなった。次いで「硫黄泉」「二酸化炭素泉」が3割を超えて続いている。
次に、温泉旅行における食事・観光などの考え方について聞いたところ、最も多かったのは「その土地ならではの食事も楽しみだ」で87.8%となった。
令和6年能登半島地震の復興を目的として実施予定の「北陸応援割」を使っての北陸の温泉については、合計で65.7%と約7割が行ってみたいと考えている事も分かった。