間もなく、南の方では桜が開花し始める頃。しかし、「桜」が咲いている!と思ったら「梅」だった、なんて経験はありませんか? しかもこの時期、「桃」も咲いていてややこしい!

そこで、「桜と梅と桃の違いが判るイラスト」を紹介。SNSでは、「これは分かりやすいですね」「なるほど!ためになりました」と話題となっています。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

どれがどの花か、分かりますか? 左から「桜」「梅」「桃」になります。どれもピンクの小花が可愛らしいですね。

ウェザーニュースによると、開花時期の目安は、桜が3月中旬~5月上旬、梅が1月下旬~4月下旬、桃は3月中旬~4月下旬。梅の開花が早いとはいえ、4月は3種共演の時期になります。こうして比べてみると分かりやすいかもしれませんが、単独で咲いていると、見分けがつきにくいですよね。

見分ける際のポイントは、花びらの形と蕾の軸。ウェザーニュースが公式X(@wni_jp)で公開したこちらのイラストをご覧ください。

  • ウェザーニュース「桜と梅と桃の違いが判るイラスト」

    ウェザーニュース「桜と梅と桃の違いが判るイラスト」

花びらの形だけでも、こんなにはっきりとした違いがあるんですね。蕾の軸も、言われてみれば「桜」は軸が長いですし、「梅」は木から直接生えているように見えると記憶していましたが、「桃」はその中間なんですね。こうしてイラストで見ると、とても分かりやすいです。

このポイントさえおさえておけば、間違うことはありません! この知識をもって、近くの公園やご近所さんの庭の木を眺めて歩いてみてはいかがでしょうか。

トレンドリサーチャー: 近由梨子
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部