26万人以上の在留外国人が登録するメディアを運営するYOLO JAPANが、「日本在住外国人がよく買うファストファッションブランドランキングTOP10」のアンケート調査を実施した。

1位「ユニクロ」

同調査では、ユニクロ(UNIQLO)が、日本在住外国人がよく買うファストファッションブランドの1位に。日本を拠点に高品質な商品を手頃な価格で提供するユニクロは、海外でも広く支持されている。外国人に人気の理由として、ブランドの信頼性や着心地の良さ、幅広いアイテムのラインナップにあると考えられる。

「ユニクロ」で買う理由

「ユニクロは、店の数が多くて値段とクオリティーがいいです。トレンドの服とベーシックな服の両方を買うことができます」(ロシア/30代女性)

「買いやすい値段なのに、品質が良いのでユニクロで買います。特に、 シンプルな洋服が多いので、自分の好みのデザインが見つけやすいです」(イラン/20代男性)

2位「GU」

2位にはトレンドに敏感な若い世代をターゲットしているGUがランクイン。GUはスピーディな商品の入れ替えで、季節ごとに新しいコレクションを提供している点も人気のよう。

「GU」で買う理由

「たくさんの選択肢があり、私にぴったりのサイズの洋服が見つけやすく、機能的な洋服なので、GUでよく洋服を買います」(イギリス/60代男性)

「GUは、デザインと品質がとてもよく、値段も安いです。また、世界中で知られているブランドなので、GUで洋服を買います」(フィリピン/20代女性)

「店内には様々なスタイルのファッションが並んでいて、性別、人種、サイズに関係なく、誰でも試着することができるので、GUを選んでいます」(インドネシア/10代女性)

また、H&MやZARAなどの海外発祥のファストファッションブランドも、トップ10に含まれる結果となった。「日本在住外国人がよく買うファストファッションブランドランキングTOP10」の詳細は、こちらのページ「https://work.yolo-japan.co.jp/13213」で紹介されている。


■調査期間:2023年09月07日〜10月26日
■調査対象:62か国223名の日本在住の在留外国人(YOLO JAPAN会員)
■調査方法:オンラインアンケート