生活協同組合パルシステム群馬は1月24日、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校で「SDGs特別授業」を開催した。
同授業は、2年生(2クラス)を対象に実施。SDGsについて体験的に学ぶことができる日本で制作されたカードゲーム「2030SDGsカードゲーム」を通して2030年までの道のりを疑似体験し、持続可能な社会を実現するためのポイントを学んだ。「2030SDGsカードゲーム」は、現在は世界で30万人が体験し、国連でも紹介されているゲームであるという。
ファシリテーターを務めたのは、パルシステム群馬の職員。生徒たちは、ゲームを通じて多様なプロジェクトによる2030年までの道のりを疑似体験した。ゲームから社会課題に目を向けて、「なぜSDGsが必要なのか」「どんな変化や可能性があるのか」などについて知識を深めたという。