コスメスキンケアプラットフォーム「ONEcosme」が、20代~50代の美容好き100名を対象に実施した「免疫力アップ」についての調査結果を1月22日に発表した。同調査は、1月17日にアンケート調査形式で実施された。
アンケートに回答した人の96.0%が女性で、約8割が30~40代であった。
免疫アップのために取り組んでいることがあるか尋ねたところ、95.0%の人が「はい」と回答した。また、取り組んでいないという人にその理由を尋ねると、「どのようなことをしたら免疫が上がるのかわからないから」や「モチベーションが続かないから」といった回答が集まったという。
免疫力について意識するようになったきっかけについて尋ねたところ、最も多かった回答が「コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症」で65票、次いで「体調不良」で49票、「老化」で28票という結果になった。また、「がんなどの病気」や「妊娠/出産」という回答も挙げられたことから、近年流行した感染症や自身の健康状態の悪化、体の変化がきっかけとなり、免疫力について意識するようになった人が多いことがわかる。
免疫力アップのための具体的な方法を尋ねたところ、最も多かった回答が「食事」で59票であった。中でも、納豆やヨーグルトといった「発酵食品」に23票、生姜など体を温める食品に4票が集まり、乳酸菌飲料を習慣的に飲む人や、白米ではなく玄米をとると回答した人もいたという。また、食事に次いで「運動」が16票と多く、中でも1回の運動量よりも継続性を重視している人が目立ったとのこと。
他にも、「栄養を摂る」、「体を動かす」、「体を温める」、「体を休める」ことを大事にしている人が多いという結果が得られた。