フジテレビ系ドラマ『大奥』(18日スタート、毎週木曜22:00~)に、山村紅葉、小林きな子、ハシヤスメ・アツコが出演。同シリーズに欠かせない“スリーアミーゴス”として、ドラマを盛り上げる。

  • (左から)山村紅葉、ハシヤスメ・アツコ、小林きな子

山村が演じるのは、御右筆の昭島。大奥にある書物や記録の全てに精通する、大奥の「生き字引」だ。その知識でいろいろな者が訪ねてきたり、代筆を頼まれたりすることで、昭島を訪れる人は1日中、絶えることがない。山村は、『大奥 最終章』にも出演している。

小林が演じるのは、御次のお平。おいしいものに目がなく、食べ物に対する嗅覚は人一倍あり、長局でお菓子を食べようとする際にはいつのまにかお平が隣に来ている。お平を呼ぶには大きな声を出すより、食べ物の匂いをさせれば良いとまで言われている。

ハシヤスメが演じるのは、表使のお玲。昭島の元にいるとさまざまな話を聞けるのが楽しい。過去のゴシップ的エピソードが大好きで、それをまた他の人に披露するのも大好きというキャラクターだ。ハシヤスメは、今作でGP帯連続ドラマ初レギュラー出演を果たす。

【編集部MEMO】
「スリーアミーゴス」は元々、『踊る大捜査線』シリーズで人気だった湾岸署署長(北村総一朗)・副署長(斉藤暁)・刑事課長(小野武彦)のトリオの愛称。その後、『大奥』で奥女中を演じた鷲尾真知子・山口香緒里・久保田磨希のトリオにも呼称されることになり、「美味でございます~」のセリフで一世を風靡した。

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